2010年07月27日

「涼風書林」の本、「覇王樹 80周年記念号」ほか

「他店ではあまり見かけない本」入荷案内

「個人と人類を導く霊のはたらき」   「見える歌としてのオイリュトミー」

何年か前から、涼風書林という新しい出版社が、人智学関係の本を出しはじめたことは知っていたのですが、仕入れるルートがなかったのでそのままになっていました。最近、紹介してくださった方があり、先方からご連絡をいただき、取引を開始することができました。今のところ、ルドルフ・シュタイナーの著書を中心に、10冊ほどの関係書を扱っています。
上に掲げた本は左がシュタイナー著・浅田豊訳の「個人と人類を導く霊のはたらき」、右がシュタイナー著・松山由紀訳の「見える歌としてのオイリュトミー」です。その他の本については、三月書房のサイトの「人智学関係書」のページをごらんください。
涼風書林の方の話では、現在のところは自社サイトの他はほとんど販売ルートはないそうですが、それでも初版を売り切った本もあるようです。聞いたところでは、この出版社は商売ではなくて、ボランティア組織らしく、人件費も家賃もいらないようなお話でした。それでも、もう少し広く販売してみたいという希望が、まったくないというわけではないとのことでしたから、とりあえず地方小出版センターとAmazonのe託販売サービスをすすめておきましたが、その後どうされたかはまだわかりません。[レア度★★★]

「覇王樹 90周年記念特大号」 
「覇王樹 90周年記念特大号」税込3500円 覇王樹社

「覇王樹」は月刊の短歌結社誌ですが、通常号は扱っていません。この号は90周年記念特大号なので特別に販売させていただくことになりました。「覇王樹」の歴史、大正8年8月の創刊号〜昭和29年の総目次ほか資料が満載なので、短歌史の研究などにも有用でしょう。とはいうものの、個人的には短歌にも短歌史にも疎いので、この結社の“偉人”橋田東聲、白井大翼、松井如流などという名前は初耳でした。ようするに、現在の新刊書店では、失礼ながら、ほとんど売れていない方々ということになるのではないでしょうか?
この本の通販は三月書房のサイトの「現代短歌の本」の頁からどうぞ。[レア度★★★★]

「もうろく帖」
※この画像は“編集グループSURE”さんのサイトからコピーしました
鶴見俊輔「もうろく帖」(文庫サイズ/190頁) 定価2000円+税 編集グループSURE

鶴見氏関係の本をかなりたくさん出している編集グループSUREの新刊です。「もうろく帖」とは鶴見氏の座右の覚え書きのノートのことで、この巻には1992年から2000年までのが再現されているとのことです。「たまたま、この世界に生まれて」とか「悼詞」などは、予想以上によく売れましたが、この「もうろく帖」は、それほどたくさんは売れそうにないような予感がしています。はずれるとよいのですが。
この本の通販は三月書房のサイトの「他店ではではあまり見かけない本」の頁からどうぞ。[レア度★★☆]

posted by 三月山 at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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