2015年06月04日

サワダオサム「独断的上林暁論」

「他店では(いまのところ)絶対見かけない本」入荷案内

サワダオサム「独断的上林暁論」

サワダオサム「独断的上林暁論」
  四六判並装/284頁 定価1800円+税 壁書房
*目次
   序章  旅立ち−初期の習作について
   第一章 衣食を貪ることなかれ−心豊かに生きた日々
   第二章 凍てついた日々−戦時下を生きる
   第三章 病妻物語の裏側−妻はなぜ精神を病んだか
   第四章 酔っぱらい小説の背景−酒と女と売文
   第五章 私小説でない私小説−私小説からの脱出を試みて
   第六章 上林暁との対話−歴史・対話・言葉
   第七章 左手の上林暁−病床での十八年
   第八章 文学の鬼としての上林暁−さまざまな上林暁論
   別章  兄といもうと−上林文学と妹睦子
   あとがきに代えて

2008年刊行の「わが上林暁〜上林暁との対話〜」に続くサワダ氏2冊目の上林論が入荷しました。あとがきによれば「上林暁の一部分を取り上げて、私小説のカテゴリーに押し込んでいる現状に私なりにノーを突きつけたつもりです」とのことです。なお、いまのところこの本は三月書房でしか販売していないようです。

○その他現在入手可能なサワダ氏の著書
  「わが上林暁〜上林暁との対話〜
  「初期作品集」
  「けつまずいてもころんでも−新聞販売労働運動史ノート」
  「新聞の底辺から抗議の声を上げた−京都新聞藤ノ森販売所と池内淑子の闘い」
  「底辺から新聞を撃つ−小説・毎日新聞不正経理事件
これらの本の通販は三月書房のサイトの“他店ではあまりみかけない本”の頁からどうぞ。

posted by 三月山 at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月21日

「脈84号」特集 中尾務の島尾敏雄・富士正晴

myaku84.JPEG

 

比嘉加津夫・編集「脈 84号 特集 中尾務の島尾敏雄・富士正晴」
  2015.05.20発行 A5判/148頁 定価1000円+税 脈発行所

*目次
   特集 中尾務   島尾敏雄 富士正晴 
       比嘉加津夫 島尾敏雄と島尾ミホ
   俳句 仲本彩泉   地誌の迷宮(2)    
   短歌 松島 浄   琉球松 
   詩  高木 護   詩のようなもの  
   小説 伊良波盛男  魂の蘇生 
      謝野洋子   揺れる島 その一  
   論考 安里昌夫   日々の断章(5)   
      松岡祥男   吉本隆明さんのこと(5) 
      青柳瑞穂   怠けて生きたい私たち(4)―多田道太郎の「怠惰の思想」―
      崎原恒新   沖縄地方文学史(13)
   対談 樹乃タルオ×比嘉加津夫 古井由吉の小説
   編集後記 

表紙の富士正晴の喫煙写真がとてもけっこうですが、これは昭和53年(64歳)に産経新聞社が撮影したものだそうです。「myaku」(※「脈」の姉妹誌)15号は「特集・島尾敏雄と写真」でグラビアが14頁あり、富士正晴記念館提供の写真も掲載されていましたが、今号には残念ながらグラビア頁はありません。
中尾務氏の「島尾敏雄、富士正晴 1947-1950」は、故・松本八郎氏編集の「サンパン」7号から14号(終刊号)に連載された「島尾敏雄、富士正晴」に加筆・修正をされたもので2段組53頁分。比嘉加津夫氏の「島尾敏雄と島尾ミホ」は副題が“島尾ミホへのインタビュー記”で、1987年3月に行われたインタビューも再録されています(※初出は「脈」30号)。
次号の特集は谷川健一の予定だそうです。

脈発行所の本の通販は三月書房のサイトの「脈発行所の本」のページからメールでどうぞ。「脈」と「myaku」のバックナンバーも少しあります。

posted by 三月山 at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月30日

「ぽかん5号」

pokan5.jpeg 「ぽかん5号」税込価972円 ぽかん編集室

「ぽかん5号」が入荷しました。「4号」は附録が3冊でしたが「5号」は「3号」と同じ2冊に戻りました。
………「ぽかん」5号目次………………………………………
黄のはなのさきていたるを    服部滋
とけていく記憶
  佐久間文子
テレビ出演転末記    山田稔
友だちと文庫本にまつわる話    保田大介
父のチェーホフ(二)1928年、湯浅芳子    扉野良人
鳥の糞    岩阪恵子
多喜さん漫筆(五)― 学校での談義から   外村彰
めぐりあいと再会    秋葉直哉
千代田区猿楽町1-2-4(其の二)  内堀弘

付録
「ぼくの百」 中野もえぎ

付録
「のんしゃらん通信」vol.3
 フリーダの根、ベロニカの花 佐藤和美
 お月様はいなかった 福田和美
 磯野波平さんと同い年になりました… 森元暢之
 ぐらぐらと椅子がゆれるので直してと花がポストに
100 万円文学館  帆布次七
 旅ぎらいの旅   佐藤靖
 あんしんしてくらすこと 郷田貴
………………………………………………………………………………
山田稔氏のテレビ出演は1980年6月、NHK教育テレビの「幻の女性作家〜尾崎翠」で8頁分。
バックナンバーは1号以外は在庫があります。2号(2011年11月)は価1000円、この号には附録はついてません。3号(2013年11月)は価900円。4号(2014年5月)は972円、別冊(2013年12月)は定価700円。通販送料は1冊でも5冊でも100円です。お申し込みは三月書房のサイトの「他店ではあまり見かけない本」のページからメールでお申し込みください。

posted by 三月山 at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月31日

藤宮史木版漫画 「蜘蛛の糸」、「貸本マンガ史研究 第2期2号」

「他店ではあまり見かけない本」入荷案内

kumo-ito01mini.jpg oshiire-cd2015-01mini.jpg aoi_sora001.jpg

ほぼ三年ぶりに黒猫堂から藤宮史氏の新刊が入荷しました。木版漫画「蜘蛛の糸」(芥川龍之介・原作/B5判20頁)、2015年版「木版漫画集 或る押入れ頭男の話」[CD-R]、そして昨年末に出ていた藤宮史詩集「青い空」の3点です。「蜘蛛の糸」は頒価650円の普通版のみ仕入れました。オリジナル木版画1枚附きの限定版は黒猫堂のサイトで直接お求めください。
2015年版「木版漫画集 或る押入れ頭男の話」[CD-R]は2012年に出ていたのの増補完結版で、109頁分が140頁分に増量されましたが、価格は据え置きの1000円+税です。
藤宮史詩集「青い空」(限定100部/オリジナル版画1枚貼付/B5判26頁)は頒価1600円(税込)。こちらの本文は字ばかりのようで、木版ではなくリソグラフ印刷です。限定の木版画は数種類ありますので、図柄にご希望があればお問い合わせください。
藤宮史氏の黒猫堂本は5年ほど前から扱ってますが、「アックス」の2012年の特集号を見るまでは、何となく女性だと思ってました。史とか薫とか玲とか雅美・清美とかは注意しないとよく間違えます。故三木のり平の本名が則子(ただし)というのは難しすぎますが。

kasihonmanga2.2.jpeg 「貸本マンガ史研究 第2期2号」

「貸本マンガ史研究 第2期2号(通巻24号)」が入荷しました。特集はなくて、連載記事のほかヒモトタロウさんと石川フミヤスさんの追悼記事がなどが掲載されています。詳しい内容については貸本マンガ史研究会のサイトでお確かめください。このサイトによると、この雑誌を地べたで販売しているのはタコシェ、まんだらけ、もっきりやと三月書房の4店のようです。正直なところうちの店では初期の号に比べると、最近はあまり売れてはおりません。他店でたくさん売れているとよいのですが。

今回紹介した本の通販は三月書房のサイトの「他店ではあまり見かけない本」のページからメールでお申し込みください。

posted by 三月山 at 15:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月26日

本日入荷!グレゴリ青山『京都「トカイナカ」暮らし』

tokainaka.jpeg グレゴリ青山『京都「トカイナカ」暮らし

1月に出た「スケオタデイズ」は発売1ヶ月で、グレゴリ史上最速の第3刷とたいへんよく売れているようですが、うちの店ではグレゴリ本としては並か並以下の売れ行きです。もとからのファンの多くはフィギュア・スケートにはあまり興味がないようです。この「トカイナカ」にはありがたいことにスケートは一コマも出てこないので、うちの店ではきっとよく売れるでしょう。第1部が“田舎からトカイナカへ”、第2部が“エンジョイ都会編”、第3部が“エンジョイ田舎編”となっていて、第2部には三月書房と小生が実名でデカデカと出てくる「京都個性派書店案内」も収録されています。他に小生らしき人物が出てくる短編が2編収録されていて、これでグレゴリ漫画のザコキャラとしては通算7〜8回目の登場です。表紙には三月書房の外観イラストも載っていますから、上記の書影を拡大してお確かめください。
「トカイナカ」という言葉はわりと最近にできた言葉のようですが、あまり広まっていないようで、検索しても「理想のトカイナカ?大阪の果て和泉市」とか「とかいなかやいたでスローライフ - 栃木県矢板市公式ウェブサイト」とか、ぬる〜い町起こしのようなのがちらほら見つかる程度です。書名で検索すると過去に2冊出ているだけのようで、ほとんどライバルは見あたりません。もしも「トカイナカ」本大賞があったら、グレゴリさんのこの本が受賞することは確実でしょう。

※三月書房のサイトの「グレゴリ青山の本」のページ
グレゴリ青山 on Twitter

posted by 三月山 at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月21日

「アスタルテ書房」の再開と元「ガケ書房」の特集号

エディション・イレーヌ氏からの連絡によりますと、「アスタルテの佐々木さんが昨日、退院されました。改善には程遠い状況での退院です。来週から店を開けられるでしょう。」とのことです。あまり体調がよろしくないようなので、臨時休業も少なくないかもしれませんが、いつまた長期休業になるかもしれないので、行けるときに行ってみてください。ご本人はたぶん、花見がしたくて退院されたのではと思われますが、これはあくまでも推測です。

okamochiro04.jpeg

書影はしろべえ書房発行の地域系コミック雑誌「おかもちろう」第4号“特集・ガケ書房移転・改名”です。この雑誌はうちの店では扱ったことがありませんが、A5判で236頁もあるのに定価がわずか500円+税と安いのがとてもけっこうです。ガケ書房店主の山下氏のインタビューが載ってますが、ある新聞社から電話がかかってきて、「閉店ですか?移転ですが?閉店だったら記事にできるんですけど」と聞かれたとのこと。新聞というのはそういうもので、昨秋のアスタルテ書房の生田耕作忌のときも、「閉店だったらすぐに記事にできるけれど、休業と再開を繰り返しているだけではなかなかむつかしい」と取材記者の人が言ってました。これはがんばってなんとか記事にしてくださいましたが。
「書店からガケ書房へのメッセージ」というコーナーがあり、三月書房も頼まれたので、「“ガケ書房”から、あのインパクトのある店名と、あのつかみ抜群の外観を除いたら、いったい何が残るのか?」、このあとに「残るのは売れ残りの山ばかりかも」と続けたかったのですが、知らない雑誌なので遠慮して、無難にまとめておきました。ほかに萩書房、はんのき、善行堂、レティシア書房ほかのメッセージも載ってますが、みなさんおくゆかしいようで、さほど面白くはないような。「おかもちろう」の販売店等はしろうべえ書房のサイトにてご確認ください。

posted by 三月山 at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の書店のうわさ 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月17日

「三月書房販売速報[120]」発行のお知らせ


三月書房販売速報[120]
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&
2015/03/17[16-03-119]  (c)SISIDO,Tatuo   *転送歓迎*

     e-mail版 三月書房 販売速報(仮題) 120号
            ※いちおう出版業界向けに制作してます※
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

◎主な内容
[#01] 最近売れてるような気がする本
[#02] これから売れそうな気がする本
[#03] 日販への返品率
[#04] <天に唾する>京都の書店のうわさ(その82)
    ○「ガケ書房」が移転し「ホホホ座」に改編
[#05] 近ごろちょっとまずいことになったらしい出版社など
    ○「EDI」「美術出版社」「リブリオ出版」「文建書房」
[#06] etc.…
    ○「くだもの券」廃止で残額山分け?
    ○「クロネコメール便廃止」
    ○「台湾の生活・閲読誌『双河彎』」
---◎受贈御礼◎勝手に宣伝---------------------------------------------
 出版人に聞く16「三一新書の時代
      井家上隆幸(聞き手・小田光雄)
       定価1600円+税 論創社
----------------------------------------------------------------------

466289_a828156fe05d4ae3a7afc07ece95963d.jpg_srz_p_169_218_75_22_0.50_1.20_0.jpg

台湾の生活・閲読誌「双河彎」の12月号に“小而大的知識殿堂”というタイトルで紹介していただきました。ほかの雑誌の取材と同じようなことしか話してはいないのですが、漢文で読むとなにやらけっこうなことが書いてあるような気がしてちょっと愉快です。“現在店主是第三代…宍戸先生説・因為店面不大”とか。この雑誌の紙版はこの号で終了し、現在は電子本のみ販売されています。

「三月書房販売速報」のバックナンバーはこちらでお読み下さい。最新号は発行の1月後にアップします。定期購読のお申し込みは、同じページからメールにてお申し込みください。

posted by 三月山 at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 三月書房からのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月16日

吉本隆明「農業論拾遺」独占販売中

「他店では(いまのところ)絶対見かけない本」入荷案内

nogyoron.JPEG 

吉本隆明・太田修「農業論拾遺〜世界認識論」
   2015年2月20日第1刷(200部限定)
   B6判/132頁 頒価1000円(税込)  修羅出版

新潟県長岡市の修羅出版代表の太田修氏が、1993年の10月19日と11月15日に駒込の吉本宅にて行われたインタビューを、元弓立社の宮下和夫氏が文字化された、初公開の蔵出し本です。今月10日に、筑摩書房から刊行された「吉本隆明〈未収録〉講演集(3) 農業のゆくえ」には、修羅出版が主催された新潟に於ける講演が3回分収録されていて、月報には太田氏による吉本氏の思い出も掲載されています。合わせてお読みになることをおすすめします。
この本は初版200部で市販分の150部はすべて三月書房に委託されました。内容詳細は三月書房のサイトの「<吉本隆明>本 新刊のお知らせ」の2015/02/11をごらんください。通販のお申し込みも同じページから必ずメールにてお願いします。他の書店様への卸もいたしますので、条件等は必ずメールにておたずねください。今日現在、他の書店様からのお申し込みは皆無ですので、いまのところ販売しているのは三月書房のみです。すでに100冊近く売れましたから、お申し込みはお早めにどうぞ。なお、重版の予定につきましては、あるともないとも聞いておりません。

  
posted by 三月山 at 09:54| 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月01日

「古書会館 de 古本まつり」

huruhonmaturi2015.02.01.JPG

4年ほど前に移転オープンした京都古書会館の中に初めて入ることができました。過去に一度だけ京都の古地図展のようなものが開催されたことがありますが、古書まつりは今回が最初です。以前の古書会館は1キロほど南にありましたが、築百年近い床の抜けそうな町屋でしたから、安全面で一般客向けの古書セールは無理だったようです。しかし、今度のは中古とはいえエレベーターもあるちゃんとしたビルなので、月1度くらいは何らかの古書セールがあるのかと期待していたのですが、いっこうにその気配がなくどうしたことかと思ってました。
場所はうちの店から西へ6筋、北へ1筋の高倉通り夷川上ルですから、徒歩10分弱の距離です。20年ほど前、京都古書研究会の「京古本や往来」に「新刊屋と古本屋―その距離感の変遷―」という作文を載せてもらいましたが、そこに「京都の古書業界にお願いをしたいのは、神田の古書会館のような古書展を開催出来るビルを、三月書房の近辺に建設していただけないか」と書きました。もっと近くだったらなおよかったのですが、それでも遠いというほどでもないので、この3日間は古本まつりの手提げを持ったひとが、うちの店でもかなり目に付きました。
開催三日目の今日午前に行ったのですが、めんどうなのが自転車を一切置けないことでした。京都の本屋回りは新本であれ古本であれ自転車に限るのですが。しかし、地下鉄烏丸丸太町から近いので、三大古本まつりよりも交通の便はよいようです。並んでいた本は、秋の百万遍の古本まつりから均一本や文庫、新書をほぼ除いたというような感じでした。予定通り売れたかどうかは知りませんが、それなりに混雑していましたから、月に一度は無理でも年に数回は開催していただきたいものです。それにしても「古書会館 de 古本まつり」の「de」はどういうセンスなのでしょう?なんか字面もパッとしないし、語呂もよくないし、いささかダサいように感じるのですが。

posted by 三月山 at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の書店のうわさ 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月26日

「アスタルテ書房」休業情報と「マルテークィニ島 蛇使いの女」

Z.jpg 金子國義「美貌帖」河出書房新社

エディション・イレーヌ氏からのメールによると「アスタルテの佐々木さん、今日から1ケ月の予定で入院されました。昨年末から数値が悪く、医者に再入院を言われていて拒否されていたのですが、1ケ月の約束で再入院されました」とのことです。
再開日が決まりましたらまたこのブログにてお知らせします。

近刊予定の「美貌帖」は“金子國義初の自伝。澁澤龍彦、瀧口修造、生田耕作らとの交遊の日々。50枚のアルバムを収録”という本です(予価2600円+税)。アスタルテ書房は金子國義氏との付き合いが深いので有名ですから、おそらく何らかの言及や写真掲載もあるのでは。アスタルテ書房では署名本の販売を予定されているかもしれませんが、残念なことに発売が2月上旬なので、はたしてどうなのかは営業再開を待たないとわからないでしょう。

img1.gif
アンドレ・ブルトン「マルテークィニ島 蛇使いの女
アンドレ・マッソン 文・挿画/松本完治・訳
造本:アトリエ空中線・間奈美子
A5変形美装本/挿画全9点/解題資料写真多数収録/本文144頁
2250円+税 エディション・イレーヌ

こちらはエディション・イレーヌの最新刊(奥付発行日は2015年1月24日)で、帯には“待望の日本語完訳販がついに刊行!”とあります。人文書院の「アンドレ・ブルトン集成」には収録が予定されていたそうですが、生田耕作氏が大岡信氏を怒らせたため(とかいううわさ)とかで途絶したため刊行されなかったそうです。この本の詳しい情報はエディション・イレーヌのサイトでごらんください。
三月書房でもイレーヌの本を販売しています。「エディション・イレーヌの本の在庫」の頁をごらんください。もちろん通販もしております。

posted by 三月山 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする