2016年08月14日

「貸本マンガ史研究第二期4号」特集・水木しげる

kashihonnkeh2.04.JPEG 「貸本マンガ史研究第二期4号」特集・水木しげる

「貸本マンガ史研究第二期4号」は昨年亡くなった水木しげるの〈追悼〉特集です。「討論 水木しげるの“反戦マンガ家”としての評価をめぐって」、「池上遼一インタビュー 水木プロの時代」、つげ忠男、土屋慎吾、勝川克志等十数名の追悼文などのほか、資料として桜井昌一他の再録記事も収録されています。詳しい内容は、表紙の画像をクリックして拡大していただけると読めるはず。
前号は辰巳ヨシヒロの追悼特集でしたが、次号には今年の7月に亡くなった巴里夫の追悼記事が掲載予定となっています。貸本漫画は1960年代半ばまででほぼ終わりましたから、その関係者のみなさんは高齢者であり、次々にお亡くなりになるのもしかたないことでしょう。それでも、この研究会は20年近く活動されていますので、貴重な資料が蓄積されつつあるようで、この号の裏表紙には「貸本関係資料集成」本編揃価651000円、補遺編揃予価198000円というすごい本の広告が載ってます。もちろん当店には在庫しておりませんが、仕入れは可能な感じです。
「貸本マンガ史研究」の通販は三月書房のサイトの“他店ではあまりみかけない本”の頁からどうぞ。バックナンバーも少しあります。

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2016年08月01日

お盆休みのお知らせ

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地べたの店は8月8日(火)〜10日(木)休みます

今年も火曜の定休日を含む3日間を盆休みといたします。例年よりもやや早めですが、その次の火曜日は大文字の送り火で、観光客が多い日なのでその前後は休まない方がよさそうです。ほんとうは9日〜11日に休もうと思ったのですが、カレンダーを見たらまったく知らないうちに11日が祝日になっていました。今年から山の日だそうですが、どういう由来の祝日なのかまったくわかりません。海の日は海軍記念日とかいうものの復古だったようですが、山軍とか山岳軍というのは聞いたことないし、まさか南朝や後南朝の山岳軍の記念日でもないでしょう。海の日はB級祝日らしく移動祝祭日ですが、山の日はたいした祝日でもないのに固定されているのも不思議ですが、よーするにこの日から盆休みにしたらよいのではということのようです。盆はいちおう宗教行事なので法律にはそう書けませんが。
上の写真はたいした意味ありませんが、うちの店の前から寺町二条交差点付近を撮影した今朝の景色です。寺町通りのよいところは、わりと幅の広い舗道と銀杏並木で、この並木がなければ真夏の日中に歩くのは耐えられないでしょう。

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2016年07月03日

『昭和エロ本 描き文字コレクション』カストリ出版

erohon.jpg橋本慎一『昭和エロ本 描き文字コレクション』

先月からカストリ出版の本の扱いをぼちぼち始めています。『昭和エロ本 描き文字コレクション』は最新刊で、版元の宣伝文によれば“日本初!! エロ本だけのレタリング作品集。昭和30〜40年代のエロ本を彩った、描き文字(レタリング)の数々がついに書籍化!!エロ本史≠ノ残る一冊。”とのことです。橋本慎一氏のインタビューや『漫画Q』創刊号から約30点の挿絵も収録されています。これで1800円+税はなかなかお買い得でしょう。
他に、内務省流出資料『戦前私娼窟リスト・4冊セット』、復刻版「全國遊郭案内、復刻+増補「全国女性街ガイド」、復刻版「白線の女(中村三郎)」も入荷しています。正直なところ売れるのかどうかまったくわかりませんが、これらの復刻版の元本は古書でも入手困難で、古書価格も数万円以上はするそうです。なお、版元氏の話ではけっこう若い女性に人気があるとのことですが、なぜなのでしょう。なお、これらの本のいくつかはキンドル版も出ていますが、こちらの売れ行きはいまいちだそうです。
カストリ出版の本の通販は三月書房のサイトの“他店ではあまりみかけない本”の頁からメールでどうぞ。

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2016年06月11日

「SPIN」のバックナンバーが入荷

spin7.jpeg 「SPIN」みずのわ出版

久しぶりに「SPIN」のバックナンバーが入荷しました。残念ながら3号と4号は版元完売で、今回の入荷はその他の6冊です。この雑誌は「実売部数の落ち込みが深刻になった」(※8号挿入「終刊のお知らせ」)とのことで8号で終刊になりました。各号の特集は下記の通りで、在庫のある号はどれも定価1000円+税です。。
 ・8号(2010/11)“季村敏夫*窓の微風/多田進さんの仕事場にて”
 ・7号(2010/04)“ブックイベントのたのしみ”
 ・6号(2009/10)“宇崎純一のやさしき世界”
 ・5号(2009/03)“古本屋を怒らせる方法!海外編”
 ・4号(2008/10)“湯川書房 湯川成一さんに捧ぐ”※売り切れ
 ・3号(2008/03)“佐野繁次郎装幀図録”※売り切れ
 ・2号(2007/08)“はっきり言って、意味ないんですよ”
 ・1号(2007/02)「淀野隆三日記を読む(一)」ほか
ついでに「佐野繁次郎装幀集成 西村コレクションを中心として」(定価2200円+税)も仕入れました。いずれも在庫は僅少ですが、追加の仕入れもまだしばらくは可能なようです。
みずのわ出版についてはこのブログの2008年03月17日に記しましたように、「書肆アクセス」の閉店に関しての同社代表の言説にちょっとむかついたので、あまり熱心に補充作業をしておりませんでした。それが、先日ご本人がご来店になり、話してみるとなかなか面白い人だったので、あらためてまた揃えることにしたわけです。
というわけで、念のために、昔むかついた文章を再読してみましたが、やはり感心できませんでした。この文章が掲載された「[書評]のメルマガ vol.325(2007.9.22発行)」 はいまでも読めますので、お暇な方はお確かめください。
この雑誌の通販は三月書房のサイトの“他店ではあまりみかけない本”の頁からメールでどうぞ。

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2016年06月01日

川崎彰彦「虫魚図」ほか

tyugyozu.JPEG 川崎彰彦「虫魚図」定価2200円+税 編集工房ノア

しばらく在庫切れだった「虫魚図」が久しぶりに入荷しました。1980年刊行の“最新小説集”で装幀・挿画は粟津謙太郎。川崎彰彦の本は編集工房ノアから9冊刊行されていますが、現在入手可能なのは、この本と「夜がらすの記」と「冬晴れ」の3冊だけです。すでに古書価が定価以上になっているらしいのもあるようですから、お早めにお求めください。ご参考までに、ノア刊の9冊のリストを載せておきます。
わが風土抄(1975)
虫魚図(1980)
アレクサンドル・ブローク「十二詩集」 (1981) ※訳詩集
・月並句集(1981)
夜がらすの記(1984)
・二束三文詩集(1986)
・冬晴れ(1989)
・詩集「合図」(1992)
・詩集「短冊型の世界」(2000)

編集工房ノアの本の通販は、三月書房のサイトの「編集工房ノアの本の在庫」のページからどうぞ。今ならおまけに「海鳴り」最新号を進呈します(※無くなり次第終了)。

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2016年05月25日

「海鳴り」28号が届きました

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編集工房ノアが年に1回発行しているPR誌「海鳴り」の28号が届きました。目次は表紙の画像をクリックして拡大すると読めるはずです、山田稔氏の「『どくだみの花』のことなど」の『どくだみの花』とは、昨年亡くなった杉本秀太郎氏が「海燕」1982年7月号に発表した小品で、山田氏が「これぞ杉本秀太郎のベストワンだと思い定めている作品」だそうです。
例によって表紙裏にノアの2015/6〜2016/6の刊行書一覧が掲載されていますが、未完を含めて合計27冊は、昨年より2冊少ないようです。この中でうちの店でも扱ったのは、100冊以上売れている山田稔「天野さんの傘」のほかは、その山田氏の推薦のおかげで数冊売れた北村順子「晩夏」と、まだ1冊も売れていない鈴木漠「連句茶話」の3点のみです。もちろんその他の本もご注文いただけば取り寄せますが、買い取って並べるのはちょっとしんどいので手を出しておりません。

「海鳴り 28」は、例年通り地べたの店またはネットにて、ノアの本及び関係ありそうな本を買っていただいた方に、「おまけ」として進呈しています。まことに申し訳ございませんが「非売品」につき、この冊子のみの通販はいたしかねますのでご了承ください。たくさんいただいていますから、およそ年末までは十分配布できるでしょう。なお、バックナンバーは全号残部ありません。

編集工房ノアの本の通販は、三月書房のサイトの「編集工房ノアの本の在庫」のページからどうぞ。

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2016年05月20日

村上一郎の未発表日記特集の「脈」 88号と89号が同時発売

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「脈 88号 村上一郎の未発表日記と『試行』(1)」
  比嘉加津夫・編集 A5判/130頁  定価1000円+税  脈発行所

*目次
   特集  村上一郎の未発表日記と『試行』(1)
    村上一郎  未発表日記と『試行』(編・註=佐伯修)
    佐伯修   村上一郎日記とその『試行』同人参加前後
    松本輝夫  「草莽」文士・村上一郎断想――
            谷川雁との対比、私的交流逸話も交えて
    坂口博   村上一郎と同人誌「典型」
    仁衡琢磨  死地に入る――水戸学と村上一郎
    北野辰一  村上一郎の戦争「体験」と歌
    村上一郎年譜(田村雅之・作製)

   俳句 仲本彩泉  地誌の迷宮(6)
   詩  伊良波盛男 隠された敵意
   小説 仲本瑩   バラードの斧ひかりの檻(22〜24)
      安里昌夫  或る夏の日の午後
      比嘉加津夫 詩人、蘇東坡――平敷屋朝敏の謎(4)
   書評 久保田一  大月健箸「イメージとしての唯一者」について
   論考 松岡祥男  『最後の親鸞』について―吉本隆明さんのこと(9)
      崎原恒新  沖縄地方文学史(15)
   編集後記 
   表紙写真 村上一郎 撮影・関谷勲

「脈 89号 村上一郎の未発表日記と『試行』(2)」
 比嘉加津夫・編集 A5判/114頁  定価1000円+税  脈発行所

特集  村上一郎の未発表日記と『試行』(2)
    村上一郎 未発表日記と『試行』(編・註=佐伯 修)
    佐藤幹夫  村上一郎をめぐる評価と「戦争と戦後」
    田村雅之  思い出すこと――吉本隆明のこと
    田中眞人  村上一郎における北一輝論
   短歌 松島浄  山の音
     詩  東木武市 若い頃のメモ帳より
      仲本瑩  明るく心躍る追悼文を(他1篇)
   エッセイ 比嘉加津夫 前田速夫という謎
   小説   伊良波盛男 蓬転の旅
   論考   深谷考   野呂邦暢、風土へのヴィジョン(2)
        鈴木次郎  たかあきからリューメイへ(2)
        青柳瑞穂  怠けて生きたいわたしたち(七)
               ――西欧の勤勉主義
        神山睦美   沖縄とは何か
        比嘉加津夫  明治の文豪を訪ねる(下)
   編集後記
   表紙写真 村上一郎 撮影・関谷勲

原稿が集まりすぎたから2分冊にしたとのことですが、もちろん分売可です。特大号でもよかったのでは思わないでもありませんが、いろいろご都合がおありだったのでしょう。村上一郎の日記は、88号が1960年1月1日〜3月14日。この後、1961年末までの分は現在行方不明とのこと。60年安保闘争の一番面白そうなところが無いのは、昭和20年8月分が欠けている『古川ロッパ日記』と同様に残念なことです。89号には1962年1月1日〜2月19日が掲載されていますが、この続きは「脈」に連載されるそうです。日記には編集者、大学講師、文筆家として活躍していた当時のことが、かなり詳しく記されていて、資料としてばかりではなく、読み物としてもかなり読み応えがあります。どこかの出版社が全部まとめて刊行してくれるとよいのですが、出版業界がまだ今よりも景気がよかった、1980〜90年代に刊行された著作集も途絶中なので、引き受けてくれる出版社はまずないでしょう。
脈発行所の本の通販は三月書房のサイトの「脈発行所の本」のページからメールでどうぞ。「脈」と「myaku」のバックナンバーも少しあります。

2冊とも完売しました。再入荷の予定はありません。(2016/06/18記)

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2016年04月17日

「虚無思想研究」が全号入荷

kyomu01.JPEG 「虚無思想研究」「唯一者」

「虚無思想研究」が久しぶりに全号入荷しました。発行所の押入の奥の方から出てきたのだそうで、今後全号が揃う機会はほとんどなさそうです。あきらめていた創刊号もありましたので、揃いのセットを2組だけこしらえました。2号から19号までは分売しますが、在庫僅少の号もありますのでお早めにどうぞ。「虚無思想研究」は1981年の創刊で、2005年の19号で発行は止まっていますが、休刊とか終刊とかは聞いておりません。
2005年創刊の「唯一者」のバックナンバーもかなり入荷しましたが、こちらは残念ながら11号(追悼・築添正生)と13号(終刊号)は欠号です。それから、しばらく在庫を切らせていた、虚無思想研究会発行の「ダダイスト 辻潤書画集」も再入荷しました。
「虚無思想研究」と「唯一者」の通販は三月書房のサイトの「虚無思想研究」の在庫のページからどうぞ。虚無思想研究」と「唯一者」の詳細目次へのリンクも貼ってあります。

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2016年04月12日

三月書房販売速報[123]発行のお知らせ


三月書房販売速報[122]
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2016/04/12[18-01-123]  (c)SISIDO,Tatuo   *転送歓迎*

     e-mail版 三月書房 販売速報(仮題) 123号
            ※いちおう出版業界向けに制作してます※
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◎主な内容
[#00] 栗田に続いて大洋社も破綻
[#01] 最近売れてるような気がする本
[#02] これから売れそうな気がする本
[#03] 去年ほんとうによく売れた本
[#04] 日販への返品率
[#05] <天に唾する>京都の書店のうわさ(その85)
    ○みすず書房の書店別売上げランキングの京都分
    ○「ブックスランボー」が12月末に閉店
    ○「京都岡崎 蔦屋書店」「大垣書店Kotochika御池店」
    ○「月刊京都 2016/05」“特集・気になる京の本屋さんへ行こう”
[#04] 近ごろちょっとまずいことになったらしい出版社など
    ○双風舎、五月書房、福昌堂、酣燈社、ほか
[#05] etc.… 
     ○TUTAYAの図書館問題について

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栗田に続いて大洋社も破綻し、いよいよ出版業界は全崩壊まで、残すところ首の皮1.3枚位というあたりでしょう。現在の出版業界はわれわれが学生のころ誰かの下宿でやっていた麻雀みたいになっています。よーするに本や雑誌は麻雀の点棒やポーカーのチップのようなもので、ゲームの中でしか通用しません。勝敗は1局ごとには清算せず、帳面にメモ書きしてあるだけ。いずれは現金で清算することになっているのですが、負けが込んでいる書店と取次は清算しようとせずに、毎日毎日負け続けています。出版社はこのままだと勝金はおろか、なんだかんだと立て替えさせられている、飲食費とかも返して貰えそうにない…というような。

「三月書房販売速報」のバックナンバーはこちらでお読み下さい。最新号は発行の1月後にアップします。定期購読のお申し込みは、同じページからメールにてお申し込みください。

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2016年04月10日

「川崎彰彦傑作撰」本日入荷!

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「川崎彰彦傑作撰」川崎彰彦傑作撰刊行委員会
    装幀・装画/粟津謙太郎 
    発行者/中野朗、中山明展 製作協力/北海道新聞社 
    A5判/カバー装/帯付き/395頁 定価1852円+税

 *目次
   川崎彰彦の遺言「河童頭狗肉の記」
   第一部 遺言編
    ミケランジェロと雲雀
    高畑
    夏――フォークロアないし『愛知川の河童』変奏曲
    野施餓鬼
    東西屋
   第二部 傑作撰
   1 少年〜大学時代
    〈湖東三部作〉
     河鹿
     どぶろくの詩
     兎(初出版)

     あんとろぎお
     ムッシウ・タムタム
   2 記者として
     函館幻燈記
     細粒に身を浮かべていたころ
   3 大阪文校と酒
     十二年の軌跡
     平野長靖君のこと
     西にも青山あり――関西酒場ある記
   4 同人誌の達人
     座の精神
     同人雑誌と私
     「モグラの鼻歌」編集後記
     「燃える河馬」始末
     金魚のあぶく 黄色い潜水艦難航記
     ずぼらな相棒の弁

     〈文芸時評・書評〉
     春寒記
     されどわれらが日々――
     歴史の暮れ方
     僕のなかの戦争責任

     くぬぎ丘雑記

   略年譜
   川崎彰彦の〈罪〉と〈跋〉  五木寛之
   あとがき

結論から言えば、この本はすぐに売り切れます。制作部数わずか300部。全部売り切れても発行者は赤字という安すぎる定価設定、著者生前の希望通りの装幀者、そして行き届いた編集。これが売れないようなら三月書房もおしまいです。

「川崎彰彦の遺言」は2006年発行の「CABIN」8号掲載文からの抜粋で、友人たちに単行本未収録の作品(※本書の第一部に収録)を含む短編集の刊行を依頼し。版元は編集工房ノア、装丁は粟津謙太郎画伯に、それぞれお願いしたいとの希望が記されています。残念ながらノアさんは辞退されたましたが、刊行委員会の刊行になる本書は、過去9冊の著書を刊行したノア本とまったく同じような雰囲気に仕上がっています。それにしても、税込2000円は安すぎではないでしょうか。限定300部ということを考えると、仮に3000円だったとしても売れ行きにまったく影響はなかったはずです。それでは500部とか1000部だったらどうなのかということについては、過去の販売データがないのでなんともわかりません。しかし、山勘で言うならば、税込3000円でも最低500部は売れると思うのですが。

この本の通販は三月書房のサイトの“他店ではあまりみかけない本”の頁からメールでどうぞ。通販送料等は1冊200円です。初回入荷部数はわずかです。まことに勝手ながらお一人一冊限りとさせていただきます。

[完賣御禮。販売終了しました。2016/05/02]

posted by 三月山 at 10:01| Comment(1) | TrackBack(0) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする