2017年08月01日

お盆休みのお知らせ

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地べたの店は8月14日(月)〜16日(水)休みます

今年も火曜定休の前後3日間を盆休みとします。出版業界の物流停止は11日〜15日なので、うちの店も16日は休まない方がよいような気がしないでもありませんが、とくにどうということもないでしょう。
“下鴨納涼古本まつり”が11日から16日までやってるので、14日か15日にはバスで行って、ビールを飲みながらのんびり買い物をしたいと、今から楽しみにしています。京都の三大古本まつりの中では、夏のが一番出店数が多く値段も安いし、会場でビールも売ってるのでいちばん気に入っています。ただし、ものすごく暑い上に、強烈な夕立があったりするので、結局行きそびれてしまう年も何度かありました。最終16日のたたき売りもなかなかですが、大文字の送り火の日で町中に観光客が多く、あまりバスに乗りたくありません。

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2017年06月27日

「三月書房販売速報125号」発行のお知らせ


三月書房販売速報[125]
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2017/06/27[19-01-125]  (c)SISIDO,Tatuo   *転送歓迎*

     e-mail版 三月書房 販売速報(仮題) 125号
            ※いちおう出版業界向けに制作してます※
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◎主な内容
[#00] 営業時間短縮その後
[#01] 最近売れてるような気がする本
[#02] これから売れそうな気がする本
[#03] 短歌本の売上げ 2016/06〜2017/05
[#04] 日販への返品率
[#05] <天に唾する>京都の書店のうわさ(その87)
    ○「京都天狼院」1月末に開店
    ○「FUTABA+京都マルイ店」が1月末に閉店
    ○「高文社書店」が3月末?で閉店
[#06] 近ごろちょっとまずいことになったらしい出版社など
[#07] etc.… 
     ○アマゾンがバックオーダー発注を止める件
   

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短歌本の売上げ(TOP9) 2016/06〜2017/05
  01 20冊「(歌集)鳥の見しもの」吉川宏志 本阿弥書店
  02 15冊「(歌集)馬上」小島ゆかり 現代短歌社
  03  8冊「(歌集)晴れ・風あり」花山多佳子 短歌研究社
※以下略

アマゾンがバックオーダー発注を止めて、出版社との直取引を増やそうとしている件で理解できないのは、なぜ出版社はマーケットプレイスを利用しようとしないのか?」ということです。ここに出版社が新本を定価で出品しておけば、アマゾン本体が在庫無しでもまったく問題ないはずなのに、なぜマーケットプレイスよりも条件の悪そうな直取引(※e託販売サービス)をしなくてはならないのかが理解できない。

「三月書房販売速報」のバックナンバーはこちらでお読み下さい。最新号は発行の1月後にアップします。定期購読のお申し込みは、同じページからメールにてお申し込みください。

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2017年03月29日

まだ三月なのに「海鳴り」29号が届きました

uminari29.jpeg 「海鳴り」29号 ※非売品 

編集工房ノアが年に1回発行しているPR誌「海鳴り」の29号が届きました。まだ三月だというのに近年にない速さです。山田稔氏の「『季節』を出していたころ」の『季節』とは、1950年に山田氏が杉本秀太郎氏らと出した同人誌で三号で終刊したそう。『ぽかん』編集長の「暮らしのなかで」を読むと『ぽかん』の次号はまだしばらく出そうにないような感じです。その他の内容は上の表紙画像をクリックしていただくと拡大されるはずなのでごらんください。
例によって表紙裏にノアの2016/6〜2017/6の刊行書一覧が掲載されていますが、未完を含めて合計20冊は、昨年より7冊も少ないようです。この中でうちの店でも扱ったのは、三輪正道「定年記」のみ。よく売れているのはあいかわらず、天野忠、山田稔、川崎彰彦ばかりです。これらも品切れ重版未定のが増える一方で少し棚がさびしくなってきました。ほかに富士正晴、杉本秀太郎、杉山平一、三輪正道なども少しは売れています。

「海鳴り 29」は、例年通り地べたの店またはネットにて、ノアの本及び関係ありそうな本を買っていただいた方に、「おまけ」として進呈しています。まことに申し訳ございませんが「非売品」につき、この冊子のみの通販はいたしかねますのでご了承ください。たくさんいただいていますから、およそ年末までは十分配布できるでしょう。なお、バックナンバーは28号のみ少し残っています。

編集工房ノアの本の通販は、三月書房のサイトの「編集工房ノアの本の在庫」のページからどうぞ。

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2017年02月14日

営業時間変更のお知らせ


三月書房販売速報[号外]
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2017/02/14[19-…-…]  (c)SISIDO,Tatuo   *転送歓迎*

     e-mail版 三月書房 販売速報(仮題) 号外
            ※いちおう出版業界向けに制作してます※
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○2月20日より営業時間を下記の通りといたします
  ___________________
  営業時間 ◇正午〜午後6時(火曜・定休)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

いままでは、◇平日・11時〜19時/◇日祝休日・12時〜18時だったのでシンプルでわかりやすくなるはずです。
火曜・定休は変わりませんが、いままでは火曜が祝日の場合は営業していたのをやめて完全定休にします。 
短くした理由は、働きすぎていることに気づいたからです。11時〜19時というと8時間ですが、10時には開店準備をしなくてはならないし、閉店後もいろんな片づけ仕事が残っています。それを、少しは嫁さんが手伝ってくれるとはいえ、〈前期高齢者〉がほぼ一人でやるには長すぎます。 
もっと早く気づけばよかったのですが、じつのところうちの店の店番というのはわりと気楽な仕事で、本を読んだり、ネットサーフィンをしたりしながらできるので、半分は遊んでいるようなものだから、ついうっかりしていました。もちろん、あとの半分は、お客の相手をし、出版社に発注し、メルマガを送信し、HPを更新し、たまにはブログをアップし、通販の発送もしと、それなりに仕事をしているわけですが…。 
というわけで、半分隠居仕事のような感じになりつつありますが、もうしばらく営業を続けるつもりなので、よろしく。

 
posted by 三月山 at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 三月書房からのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月31日

三月書房販売速報[124]発行のお知らせ


三月書房販売速報[124]
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2016/12/31[18-02-124]  (c)SISIDO,Tatuo   *転送歓迎*

     e-mail版 三月書房 販売速報(仮題) 124号
            ※いちおう出版業界向けに制作してます※
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◎主な内容
[#00] これが今年の2通目です
[#01] 最近売れてるような気がする本
[#02] これから売れそうな気がする本
[#03] 短歌本の売上げ 2015/06〜2016/05
[#04]  <天に唾する>京都の書店のうわさ(その86)
    ○「出版ニュース」掲載の「2015年度書店売上実績」京都分
    ○みすず書房の書店別売上げランキングの京都分
    ○「ホホホ座三条大橋店」がオープン
    ○「PAPERSKY」52号“自転車でつなぐ本の町・京都”
[#05] 近ごろちょっとまずいことになったらしい出版社など
[#06] etc.… 
     ○外出する人が過去最低
    ○「想像不到會在這遇見什麼:京都三月書房
    ○「週刊読書人」の“アンケート特集「2016年の収穫」

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何となくめんどくさくてほったらかしにしていたら、年末になってしまいました。これが今年のわずかに2通目です。まあよーするにたいした事件も事故もなかったということでしょう。いずれ出版業界崩壊の危機が表面化したら、鈴木書店倒産のときのように日刊ペースで出すかことになるかもしれません。

 短歌本の売上げ(TOP16) 2015/06〜2016/05
  01 21冊「(歌集)思川の岸辺」小池光 KADOKAWA
  02 13冊「(歌集)行け荒野へと」服部真里子 本阿弥書店(※通算27冊)
  03 12冊「桜前線開架宣言」山田航・編著 左右社
※以下略。本紙では16冊掲示。
半年前の集計結果ですが、ネット以前の紙版のころから20年以上ほぼ同じ期間のデータを公表しているので、継続性のために掲載しておきます。

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2016年12月05日

年末、年始の営業案内

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12月20日(火曜)と12月27日(火曜)は休まずに営業します。
12月31日(土曜)〜1月4日(水曜)は休みます。

今年も12月後半の火曜日は休まずに営業しますが、大晦日は初めて休むことにしました。正月は例年通り5日からです。上の写真はまだイチョウの葉も緑が残り、ちっとも歳末の風情がない寺町通りの風景です。

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8月末に出た「人文会ニュース」124号(2016秋)に“書店現場から”を寄稿しました。現物は関係者に配布の非売品ですが、同会のサイトにてPDFが公開されましたので、お暇な方はよんでみてください。なお、“三月書房の「現在はどこにあるか」についての二、三のこと”というタイトルは、編集氏によるものです。

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2016年11月30日

本と自転車と京都 スタンプラリーのお知らせ

51iJWJvbrXL._SX258_BO1,204,203,200_.jpg 「PAPERSKY no.52-KYOTO・京都 自転車・BICYCLE

“地上で読む機内誌”とゆーなんとなく景気の良さそうな雑誌「PAPERSKY」の“自転車でつなぐ本の町・京都”に載せていただきました。同誌主催で本日スタートのスタンプラリーは、本を買わなくても5店巡るだけで全員にオリジナルトートバッグがもらえるという、とても気前のよい企画です。おどろいたことにスタンプ用紙には、景品がなくなり次第終了とも、お一人様一個限りとも印刷されていません。企画書には1月15日終了の予定となっていますからけっこう長い期間です。タダでもらえるものなら何でももらうという人たちが、何度も回って大量に持っていっても大丈夫なのでしょうか?ところが紹介された10店をよく見ると、やはり自転車を使わないとなかなか5店は回れないようになっているみたいです。三月書房を起点とすると誠光社と河原町の丸善は歩いて行けそうですが、その先の岡崎・蔦屋、浄土寺・ほほほ座、上京・マヨルカとMagasinn、紫野・世界文庫、下京・YUIBOOKSあたりへは自転車が必要です。そして一乗寺・恵文社へはママチャリだとかなりしんどいでしょう。

posted by 三月山 at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 三月書房からのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月01日

お盆休みのお知らせ

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地べたの店は8月8日(火)〜10日(木)休みます

今年も火曜の定休日を含む3日間を盆休みといたします。例年よりもやや早めですが、その次の火曜日は大文字の送り火で、観光客が多い日なのでその前後は休まない方がよさそうです。ほんとうは9日〜11日に休もうと思ったのですが、カレンダーを見たらまったく知らないうちに11日が祝日になっていました。今年から山の日だそうですが、どういう由来の祝日なのかまったくわかりません。海の日は海軍記念日とかいうものの復古だったようですが、山軍とか山岳軍というのは聞いたことないし、まさか南朝や後南朝の山岳軍の記念日でもないでしょう。海の日はB級祝日らしく移動祝祭日ですが、山の日はたいした祝日でもないのに固定されているのも不思議ですが、よーするにこの日から盆休みにしたらよいのではということのようです。盆はいちおう宗教行事なので法律にはそう書けませんが。
上の写真はたいした意味ありませんが、うちの店の前から寺町二条交差点付近を撮影した今朝の景色です。寺町通りのよいところは、わりと幅の広い舗道と銀杏並木で、この並木がなければ真夏の日中に歩くのは耐えられないでしょう。

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2016年04月12日

三月書房販売速報[123]発行のお知らせ


三月書房販売速報[122]
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2016/04/12[18-01-123]  (c)SISIDO,Tatuo   *転送歓迎*

     e-mail版 三月書房 販売速報(仮題) 123号
            ※いちおう出版業界向けに制作してます※
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◎主な内容
[#00] 栗田に続いて大洋社も破綻
[#01] 最近売れてるような気がする本
[#02] これから売れそうな気がする本
[#03] 去年ほんとうによく売れた本
[#04] 日販への返品率
[#05] <天に唾する>京都の書店のうわさ(その85)
    ○みすず書房の書店別売上げランキングの京都分
    ○「ブックスランボー」が12月末に閉店
    ○「京都岡崎 蔦屋書店」「大垣書店Kotochika御池店」
    ○「月刊京都 2016/05」“特集・気になる京の本屋さんへ行こう”
[#04] 近ごろちょっとまずいことになったらしい出版社など
    ○双風舎、五月書房、福昌堂、酣燈社、ほか
[#05] etc.… 
     ○TUTAYAの図書館問題について

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栗田に続いて大洋社も破綻し、いよいよ出版業界は全崩壊まで、残すところ首の皮1.3枚位というあたりでしょう。現在の出版業界はわれわれが学生のころ誰かの下宿でやっていた麻雀みたいになっています。よーするに本や雑誌は麻雀の点棒やポーカーのチップのようなもので、ゲームの中でしか通用しません。勝敗は1局ごとには清算せず、帳面にメモ書きしてあるだけ。いずれは現金で清算することになっているのですが、負けが込んでいる書店と取次は清算しようとせずに、毎日毎日負け続けています。出版社はこのままだと勝金はおろか、なんだかんだと立て替えさせられている、飲食費とかも返して貰えそうにない…というような。

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2015年12月16日

三月書房の地べたの店は年内無休、正月は4日まで休み

三月書房の地べたの店は“年内無休、
1月1日〜4日は休み。5日(火曜)は休みません”

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今年は15日(火曜)の定休日はふつうに休み、22日(火曜)と29日(火曜)は年末特別営業とします。去年の31日はわりとお客があったのですが、今年はどうでしょう。天気が悪かったりしたら早くに閉めるかもしれません。1月は例年5日からの営業ですが、来年は火曜なので定休にすべきかどうか迷ったのですが、まだ少しは正月気分の方もおられるかもということで営業します。

外国人のご来店も少なくはないのですが、たいていの場合探しておられるらしい本の在庫はありません。英語の聞き取りはなんとかならないこともないのですが、返答はほとんど通じません。唯一間違いなく伝わるのが“No,we haven't”で、これは"No"と言いながら首を横に振るのがコツです。そしたら相手がたいてい"No?(無いのね)"と聞き返しますが、そのときにうっかり"はい。ありません。"とうなずいてしまうと混乱を招きます。実際のところは会話はあきらめて筆談することが多いのですが、上のイラストはラテン系らしき中年男性が描かれたものです。1が文楽関係らしきことはすぐにわかったので「人形浄瑠璃のかしら」の本を売ることができました。しかし、2は弓道関係と思ったのにぜんぜん違って苦戦しましたが、お茶汲み人形のジェスチャーをしてくれたので、やっと江戸時代のからくり人形のことだとわかりましたが、残念ながら適当な本がありませんでした。ちなみに中華人民共和国の方々はスマホで捜してる本のデータを見せてくれることが多いので楽です。ほぼ在庫はありませんが。

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2015年12月08日

三月書房販売速報[122]発行のお知らせ


三月書房販売速報[122]
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2015/12/08[17-03-122]  (c)SISIDO,Tatuo   *転送歓迎*

     e-mail版 三月書房 販売速報(仮題) 122号
            ※いちおう出版業界向けに制作してます※
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◎主な内容
[#00] 栗田の破綻、日販の本業の赤字転落と一本正味について
[#01] 最近売れてるような気がする本
[#02] これから売れそうな気がする本
[#03] <天に唾する>京都の書店のうわさ(その84)
    ○「出版ニュース」掲載の「2014年度書店売上実績」ランキングの京都分
    ○「ガリア書房」が7月末に閉店していた
    ○恵文社一乗寺店元店長堀部氏の「誠光社」が11月25日に開業
[#04] 近ごろちょっとまずいことになったらしい出版社など
    ○「ケーイー(旧近代映画社)」が10月初めに倒産
[#05] etc.… 
     ○「dマガジン」について
    ○クロネコDM便とクリックポスト
    ○「毎日新聞」10月21日号、「本屋へ行こう!!」(洋泉社MOOK)ほか
[#06] 週刊読書人のアンケート「2015年の収穫」800字版
---◎受贈御礼◎勝手に宣伝---------------------------------------------
 出版人に聞く18 「弓立社という出版思想
      宮下和夫(聞き手・小田光雄)
       定価1600円+税 論創社
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栗田の破綻に続き、日販の本業の赤字転落が話題になっていて、版元が正味を下げる必要があるという方向に議論は進みつつあるようですが、その議論の前提となる正味体系について全体を把握しているのは取次だけであり、その詳細が公表されたことがありません。現在、ある程度の規模の書店は取次とは一本正味がふつうなので、出版社ごとの正味はまったくわかりませんし、興味すらないでしょう。一本正味をやめて出版社別の個別正味に戻せば、書店側も正味体系のいびつさに気がついて、取次との共闘も可能になるはずです。この問題について「出版ニュース」の2002/08/中旬号に小生が寄稿した記事があり、久しぶりに読み返したところ、われながら上出来で、いまだにほぼそのままで通用するであろうことに気づきました。こちらに貼ってありますので読んでみてください。
恵文社一乗寺店の元店長だった堀部氏が「誠光社」という書店を新規開業しました。この店のことは、いずれこのブログの「 <天に唾する>京都の書店のうわさ 別冊」でとりあげる予定です。さしあたっては京都新聞のサイトに2015年11月15日付で「街の本屋直仕入れで復権を 京都・恵文社元店長が独立」という記事が無料公開されていますのでお読み下さい。「新たな店ではできる限り取次店を通さず、出版社からじかに本を仕入れることで双方の利幅を増やす。すでに筑摩書房や河出書房新社、晶文社などの協力を得た。」というあたりが、栗田倒産後の出版業界において、大きな関心を呼んでいることでしょう。

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2015年08月01日

お盆休みのお知らせ

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地べたの店は8月11日(火)〜13日(木)休みます

今年も火曜の定休日を含む3日間を盆休みといたします。出版業界の運休日は13日から16日ですから、合わした方が仕事の段取りはよいのですが、近年うちの店は週末とか連休が稼ぎ時なので、このような日程にしました。

このブログの7月15日に「いよいよ出版流通業界はその全面崩壊まで、残すところあと首の皮一枚半というあたり」と書いたところ、「一枚半」とはどういう勘定なのかと聞かれました。もちろん、なんの数字的根拠もない、ごくごく情緒的なものにすぎません。それでも、いちおう説明をしておきますと、日販とトーハンで「一枚」、大阪屋、栗田ほかで「半枚」というつもりです。よーするに、一番言いたかったことは、日販とトーハンが各一枚で計二枚ということではなく、両社は一蓮托生であろうということです。つまりどちらかがこけたら残った方の一人勝ちかといえば、残った1社では全部の出版社を支えるのは無理なので、出版流通業界の全面崩壊は避けられないだろうということです。日販とトーハンは表面上は激しく争っていますが、おそらく冷戦時代の米ソと同様に、共倒れするような致命的な事態を避けるために、水面下では協調しているはずです。「半枚」の大阪屋と栗田の二次卸スキームとかいうものは、あまりにも強引に出版社に損を押しつけようとしすぎているようで、うまくまとまるかは不明です。とくに突然出てきた「片面的解約権(返品権)付売買契約」とかいうものは、おそらく取次業界が秘匿していた最終兵器のようなものであり、失礼ながら栗田程度の案件に持ち出したのは戦略的には失敗だったように思われます。これはもっと上位の取次がピンチになるまで温存しておいたほうがよかったのでは…。もっとも、これで出版社が取次との約定書や契約書を見直すことになれば、業界全体が改善の方向に向かうかもしれませんが。

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2015年07月24日

京都×モンドくんウィーク

books_imamadeninai-thumb-150xauto-185.jpg 「今までにない職業をつくる」甲野善紀 ミシマ社

いまいちよくわからないまま、近所づきあいということで、ミシマ社さんの「京都×モンドくんウィーク」とかいうものに参加してます。うちの担当は、店頭にモンド氏(※上記の甲野本の表紙画の画家)の作品をを一枚展示、「ヨゾラ舎」や「レティシア書房」他とのスタンプラリー、そしてモンド氏のポスト・カード販売というあたりです。どうもこのポストカードの販売というのは経験がなく、宣伝用のフリーカードと間違えられそうでちょっと心配です。その他詳しいことは、ミシマ社のサイトでご確認ください。

dadaf27d-s.jpg京都×モンドくんウィーク 7/24(金)〜8/9(日)

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2015年07月21日

「三月書房販売速報[121]」発行のお知らせ


三月書房販売速報[121]
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2015/07/21[17-02-121]  (c)SISIDO,Tatuo   *転送歓迎*

     e-mail版 三月書房 販売速報(仮題) 121号
            ※いちおう出版業界向けに制作してます※
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

◎主な内容
[#01] 最近売れてるような気がする本
[#02] これから売れそうな気がする本
[#03] 短歌本の売上げ(TOP10) 2014/06〜2015/05
[#04] <天に唾する>京都の書店のうわさ(その83)
    ○アスタルテ書房の閉店セール
    ○「丸善 京都本店」8月21日オープン
    ○京都市内の新刊書店の閉店ラッシュ
[#05] 近ごろちょっとまずいことになったらしい出版社など
    ○栗田出版販売の民事再生法について
    ○「パッチワーク通信社」「国土社」が破綻
    ○舎主が事故死した「冬弓舎」のこれから
[#06] etc.… 
     ○クロネコメール便は10月末までは暫定的に利用可能
    ○「京都『トカイナカ』暮らし」と「ハンケイ500m」25号
---◎受贈御礼◎勝手に宣伝---------------------------------------------
 出版人に聞く17 「『週刊読書人』と戦後知識人
      植田康夫(聞き手・小田光雄)
       定価1600円+税 論創社
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nakazawa-kei.jpguta0001.txt」中澤系 

短歌本の売上げ(TOP10) 2013/06〜2014/05
  01 19冊 「(歌集)流木」高野公彦 角川学芸出版 ※売切れ
 02 14冊 「(歌集)行け荒野へと」服部真里子 短歌研究社
 03 13冊 「(覆刻版歌集)踏繪」柳原白蓮 ながらみ書房
 04 10冊 「(歌集)きなげつの魚」渡辺松男 角川学芸出版
 04 10冊 「(歌集)uta0001.txt」中澤系 双風舎
 06  9冊 「(歌集)ひだりききの機械」吉岡太朗 短歌研究社 ※通算14冊
 (以下略)
現代短歌関係本の売上は徐々に落ちつつあるようです。角川短歌叢書はめったに重版しないので、「流木」他販売機会を喪失しがちなのが多くて困ります。もっとも売れるのはそう多くはなく、売れないのは自由価格本になっても売れませんが。
栗田と大阪屋の「二次卸スキーム」といかいうのは、あまりにも出版社の負担が大きく、しかも不可解なことが多いので、すんなりとはまとまらないでしょう。出版社で最大の債権者であるKADOKAWAは、上場会社なので株主代表訴訟のリスクを考慮する必要があり、非上場の大手のようには動けないと思われます。そして、この問題は今後の総合取次の破綻のモデルケースになりかねないため、あまり強引なことをしてしまうと、最悪の場合、業界全体の流通がフリーズしてしまう危険性すらあるでしょう。
この件については「E Book 2.0 Magazine」7月21日付の「栗田倒産が起動した「業界」解体のシナリオ」をぜひお読みください。

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2015年07月05日

訃報 冬弓舎内浦舎主が事故死

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NHK京都放送局のサイト記事「自転車の男性が用水路に転落」よれば、内浦氏は5日未明に用水路に転落して亡くなられたようです。享年45歳。冬弓舎の最高の仕事は、現代の人文書業界ではトップクラスの人気著作者である内田樹氏を「発見」したことでしょう。氏の最初の一般向け著作「ためらいの倫理学」は2001年の刊行ですが、その出版の経緯については、2003年刊の角川文庫版のあとがきにて、内田樹氏が謝辞とともに詳しく記されています。ちなみに角川はこのような他社が企画した本を文庫化する際には、2%だったかを元版の版元に支払ってくれるそうです。
小生が内浦氏と個人的に親しくなったのは、2001年7月刊の今野裕一著「ペヨトル興亡史―ボクが出版をやめたわけ」 に寄稿を求められたからで、何度か酒席をともにしましたが、彼の酒の強さはすさまじきものでした。最初はペースをあわせて飲んでいたのですが、こちらはつぶれそうなのに、あちらはまったく飲み足りなさそう、というわけで、彼の左手に芋焼酎のロックの大ジョッキを持たせ、右手のコップや猪口で相手をしてもらったりしてました。ほとんどつまみを食べないので両手がふさがっててもかまわないようでしたから…。 それはともかく、内浦氏はDTPやネット関係にも強いフリーの編集者として、請負仕事で稼いでおられるようでしたから、冬弓舎は赤字にさえならなければよかったのでしょう。いま検索するとこの15年間の刊行数は34冊ですが、ちかごろは神戸女学院大学関係の(たぶん)受託制作本がほとんどで、あまりうち向きの本はありませんでした。以前は、「ペヨトル興亡史」や内田樹本のほか、甲野善紀本などうちの店でもそこそこ売れる本もあったのですが。
現在、出版業界はいつ大崩壊しても不思議のない末期的な情況ですが、この冬弓舎のように自宅で一人でやっていて、しかも生活費は外で稼いでいるというような出版社は、おそらく大崩壊の際には一番耐久力があるのではないでしょうか。まだ、ほんとうに若かったので大崩壊後にはむしろ活躍の場が広がったかもしれません。まことに残念なことでした。

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2015年03月17日

「三月書房販売速報[120]」発行のお知らせ


三月書房販売速報[120]
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2015/03/17[16-03-119]  (c)SISIDO,Tatuo   *転送歓迎*

     e-mail版 三月書房 販売速報(仮題) 120号
            ※いちおう出版業界向けに制作してます※
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◎主な内容
[#01] 最近売れてるような気がする本
[#02] これから売れそうな気がする本
[#03] 日販への返品率
[#04] <天に唾する>京都の書店のうわさ(その82)
    ○「ガケ書房」が移転し「ホホホ座」に改編
[#05] 近ごろちょっとまずいことになったらしい出版社など
    ○「EDI」「美術出版社」「リブリオ出版」「文建書房」
[#06] etc.…
    ○「くだもの券」廃止で残額山分け?
    ○「クロネコメール便廃止」
    ○「台湾の生活・閲読誌『双河彎』」
---◎受贈御礼◎勝手に宣伝---------------------------------------------
 出版人に聞く16「三一新書の時代
      井家上隆幸(聞き手・小田光雄)
       定価1600円+税 論創社
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台湾の生活・閲読誌「双河彎」の12月号に“小而大的知識殿堂”というタイトルで紹介していただきました。ほかの雑誌の取材と同じようなことしか話してはいないのですが、漢文で読むとなにやらけっこうなことが書いてあるような気がしてちょっと愉快です。“現在店主是第三代…宍戸先生説・因為店面不大”とか。この雑誌の紙版はこの号で終了し、現在は電子本のみ販売されています。

「三月書房販売速報」のバックナンバーはこちらでお読み下さい。最新号は発行の1月後にアップします。定期購読のお申し込みは、同じページからメールにてお申し込みください。

posted by 三月山 at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 三月書房からのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月01日

「編集工房ノア」さんと「グレゴリ青山」さんの年賀状

謹賀新年 三月書房

noa-nenga.JPEG 「編集工房ノア」さんからいただいた年賀状

「編集工房ノア」の涸沢社長からいただいた年賀状に、「今年は、山田稔氏新著が出ます」とありました。たしか昨年のにもそんなことが書いてあったような気がしないでもありませんが、うちの店でもっともよく売れる著者の新刊ですから大いに楽しみです。なお、この年賀状「春の潮騒」の絵は庄野英二とあります。
編集工房ノアの本の通販は「編集工房ノアの本」のページからメールでどうぞ。

gure-nenga.JPEG グレゴリ青山さんからいただいた年賀状

グレゴリ青山さんからいただいた年賀状には「1月に『スケオタデイズ』、3月に『京都トカイナカ暮らし』が発売です」とありました。うちの店でもっともよく売れるマンガ家の本なのでこちらも大いに楽しみです。「スケオタ」はネット連載のフィギュアスケートねたのマンガで、発売はメディアファクトリー(KADOKAWA)、「トカイナカ」は集英社インターナショナルの季刊誌「KOTOBA」に連載されていた養蜂モノがメインでその他いろいろ収録と聞いています。「トカイナカ」には「KOTOBA」に載った三月書房も大きく出てくる京都の本屋ネタのマンガや、小生らしき人も出てくる「古書通信」掲載の古本マンガも収録されるようです。

sukeotadays.jpg グレゴリ青山「スケオタデイズ 戦慄のフィギュア底なし沼

[2015年1月15日補記]
今朝無事に「スケオタデイズ」が入荷しました(いろいろな理由で無事に入荷しない時も少なくないのが、新刊書店業界の悩ましいところですが)。この本は丸ごと全部スケートネタなので、“どうでもいいこだわりに溢れた”雑ネタ漫画のファンとしてはやや残念ですが、これはこれでそれなりになかなか面白いことはたしかです。帯に鈴木明子プロの写真入り推薦文が掲載されていて、わずかながらもスケート業界に認知されつつあるようでおめでたいことです。定価1000円+税、発行:KADOKAWA(メディアファクトリー)

※三月書房のサイトの「グレゴリ青山の本」のページ
グレゴリ青山 on Twitter

posted by 三月山 at 15:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 三月書房からのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月20日

三月書房とアスタルテ書房の年末年始営業案内

三月書房の地べたの店は“年内無休、
1月1日〜4日は休み。6日(火曜)は休みません”

今年は16日(火曜)の定休日を営業するかどうか迷ったのですが、昨年の17日(火曜)は営業したもののさっぱりだったため今年は定休のままにしました。結果的には悪天候だったので、もしも営業していてもほとんど商売にはならなかったでしょう。23日(火曜)は祝日なのでもともと営業予定ですから、30日(火曜)だけが年末特別営業ということになります。1月は例年通り5日(月曜)から営業ですが、いきなり翌6日(火曜)を定休にするのはちょっともったいないので、臨時に営業する予定です。冬休み中なので遠来客が少しはおられるでしょう。

アスタルテ書房さんは年末は12月30日まで、新年は1月3日から営業されるそうです。いまのところ木曜日の定休以外は通常営業の予定とのこと。なかなかお元気そうでけっこうなことです。

12月5日付けの京都新聞夕刊1面に、“中京のアスタルテ書房再開。病負けず古書魅力伝え”という、なかなか大きな記事が掲載されました。11月下旬の再開後の店主と店頭風景、そして10月21日にあった「生田耕作氏をしのぶ会」のスナップでどちらもカラー印刷です。残念ながら京都新聞のサイトにはアップされていないようですから、エリア外の読者の目に触れることはないでしょうが、イレーヌ氏、萩書房b氏らと一緒に小生の後姿も写っています。この記事でやっとわかったのですが、アスタルテ氏の病名は「メネトリエ病」というそうです。胃に巨大なしわやひだが形成され、しびれや強烈な倦怠感におそわれるのだそうですが、原因も治療法も不明だそうです。

posted by 三月山 at 12:14| 三月書房からのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月02日

「三月書房販売速報[119]」発行のお知らせ


三月書房販売速報[119]
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2014/12/02[16-03-119]  (c)SISIDO,Tatuo   *転送歓迎*

     e-mail版 三月書房 販売速報(仮題) 119号
            ※いちおう出版業界向けに制作してます※
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◎主な内容
[#01] 最近売れてるような気がする本
[#02] これから売れそうな気がする本
[#03] <天に唾する>京都の書店のうわさ(その81)
    ○「出版ニュース」掲載の「2013年度書店売上実績」ランキングの京都分
    ○「大垣書店イオンモール京都桂川店」
    ○「本屋はおもしろい!!」(洋泉社MOOK)
[#04] 近ごろちょっとまずいことになったらしい出版社など
    ○「ルックナウ(旧・グラフ社)」「プラネットジアース」「医学芸術社」
    「同朋舎メディアプラン」「佐久書房」
[#05] 小泉孝一「鈴木書店の成長と衰退」について
---◎受贈御礼◎勝手に宣伝---------------------------------------------
 出版人に聞く15 「鈴木書店の成長と衰退」
      小泉孝一(聞き手・小田光雄)
       定価1600円+税 論創社
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tugeyosiharu.jpgつげ義春―夢と旅の世界―」新潮社

最近売れてるような気がする本「つげ義春―夢と旅の世界―」のキャッチ・コピーは、「この本は買っても買わなくても後悔するでしょう」(つげ義春)。初版には帯が附いていて、このすてきなお言葉が掲げられていました。残念ながら、第2刷にはこの帯が附いていません。ちなみに三月書房では帯附き初版は売り切れです。とんぼの本シリーズの重版以降は、帯が無いのがふつうのようですが、この本だけは帯付きを購入しないと後悔することになるでしょう。新潮社には今後の重版分からはぜひ帯を付けていただきたいと思います。

「三月書房販売速報」のバックナンバーはこちらでお読み下さい。最新号は発行の1月後にアップします。定期購読のお申し込みは、同じページからメールにてお申し込みください。

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※重要なお知らせ※
去る3月に WinXPからWin7への移行作業した際、「三月書房 販売速報(仮題)」定期購読者メールアドレスが消えてしまいました。ある程度は復旧しましたが、漏れてしまった分もあるようです。「119号」が届かなかった方は、ご面倒ですが三月書房のサイトからメールにてご連絡ください。
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2014年11月24日

「アスタルテ書房」営業再開

irene.jpg エディション・イレーヌ

エディション・イレーヌ氏からの情報によれば、「アスタルテ書房」氏は退院されて、昨日からぼちぼちと営業を再開されているそうです。まだ完治されたわけではなく、通院を続けながらということなので、臨時休業も少なくないかもしれません。従来は営業時間が12時から7時で木曜日が定休でしたが、それもしばらくはばらつきがあるでしょう。

ところで、エディション・イレーヌには立派なサイトがあるのに、なぜそちらでも告知しないのかたずねたところ、業者に丸投げで制作してもらったため、自力では一切の更新ができないのだそうです。ちょっと頼むと1万円ほどかかるとのことで、自社の新刊案内を更新するのがやっとだとのことでした。こういうのはよくある話で1990年代の出版社のサイトなどはどこも似たような情況でした。三月書房のサイトは1999年のオープン以来、ワープロで作ったテキストを貼り付けただけのような粗末なもののままですが、自力で更新できています。資力も技術もない場合、サイトのできばえか更新頻度の二択なら更新頻度を選ぶのが正解でしょう。アスタルテ氏はネットそのものに興味がないようですが、イレーヌ氏は少なくともネットもメールも利用されているのですから、せめてブログでもはじめたほうがよいのではと思うのですが…。

posted by 三月山 at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 三月書房からのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする