このブログの昨年10月26日に「『加藤一雄の小説』近刊のお知らせ」を載せました。その時点では2006年末刊行予定でしたが、延期に延期を重ねて、遅れに遅れていました。しかしついに、今度こそどうやら年内には入荷しそうです。用美社さんから本日到着したチラシによりますと、新たに二編の評論が加わったようで、遅れたのも主にこのためだったようです。増頁されたにもかかわらず定価(本体3000円+税)は一年前の予定と変っていませんから、これはたいへんにけっこうなことと言えるでしょう。この一年間で延べ100件以上の「まだか?まだか?」というお客からの問い合わせに答えるのもめんどうになりつつありました。もっとも、その大部分は複数の同一人物と思われますが…。
用美社さんにはネットサイトが無いようなので、チラシをスキャンして貼っておきます。なお、三月書房では通販のご予約も受けております。お申し込みは三月書房のサイトからメールでどうぞ。
またまた遅れておりますが、こんどこそついに出そうです。同社からの年賀状に「来週刊行」とありました。来週とは2008年1月7日からの一週間です。(2008/01/03補記)
その後1月末の予定と聞きましたが、最新の情報では2月末だそうです。これもぜんぜんあてにせずお待ちください。
あいかわらずまたも遅れております。何か増補が少々あったとのこと。たぶん4月以降になりそうな感じです。(2008/03/11補記)