A5判/213頁 定価1300円+税 脈発行所
*目次
特集 沖縄を生きた島成郎
河谷史夫 島成郎という人
内田聖子 佐藤幹夫『評伝 島成郎』を読む
齋藤愼爾 島成郎と吉本隆明――〈6.15〉の思想をめぐって
松本輝夫 島成郎と谷川雁――終生「革命」の本義に生きた
二人をめぐって
坂口 博 生田浩二と島成郎――そして谷川雁「世界をよこせ」
今野哲男 沖縄のヤスリ
川満信一 対談「沖縄の精神医療をどう考えるか」/
島成郎について
村瀬 学 風を結ぶ――固有名の「ブント」から、
愛称の「ブント・結び」へ
仲里 効 窓を開ければ――〈非〉と〈反〉の果てまでも
添田 馨 島成郎の〈沖縄〉――佐藤幹夫『評伝 島成郎』
その生き方を継承してゆく意味について
玉木一兵 島イズム三様の志
比嘉加津夫 島成郎の決断
書評 三上治 帰らざる1960代 『唐牛伝』から
俳句 仲本彩泉 カウントダウン
詩 仲本 瑩 海嘯(1〜2)
小説 杼該 至矢 島の西郷どん
仲本 瑩 バラードの斧ひかりの檻(48〜49)
伊良波盛男 酋長
比嘉加津夫 マカテの小説 平敷屋朝敏の謎(8)
杼該 至矢 密室(2)
論考 村上一郎 村上一郎の未発表日記と『試行』9
――1962(昭和37)年の日記(8) (佐伯修 編・註)
松岡祥男 言葉の力を信じて 吉本隆明さんのこと(16)
青柳瑞穂 ゆっくり生きる“詩”怠けて生きたい私たち(14)
比嘉加津夫 極私的に佐野眞一を
編集後記
佐藤幹夫『評伝 島成郎』
今年の三月に筑摩書房から刊行された佐藤幹夫氏の『評伝 島成郎』を承けて編集されたこの号の特集は、
「沖縄を生きた島成郎」。島成郎と川満信一対談は『新沖縄文学』66号(1985年)からの再録ですが、その他はすべて新稿です。
『飢餓陣営45 島成郎総特集号』
昨夏には佐藤幹夫氏の個人編集誌「飢餓陣営」が島成郎総特集号を発行しています。こちらも合わせてお読み下さい。内容詳細は、三月書房のサイトの「飢餓陣営発行所の本」のページでごらんください。もちろん通販もしています。
「脈」次号の特集は「写真家・潮田登久子と島尾伸三(仮題)」で2018年8月20日刊行予定。
脈発行所の本の通販は三月書房のサイトの「脈発行所の本」のページからメールでどうぞ。「脈」と「myaku」のバックナンバーも少しあります。

