2016年12月12日

「アナキズム・カレンダー2017」

3146.jpg
「アナキズム・カレンダー2017 石川三四郎とルクリュ」
A4横サイズ/28頁/価格1200円(税込) アナキズム文献センター 編集・発行

12月27日に入荷した昨年よりはうんと早めに「アナキズム・カレンダー2017」が入荷しました。スタイルはここ数年のと同じで一月分が2頁、開くと上部が記事、下部がカレンダーとなってます。表記は例によって曜日はエスペラント表記で月曜始まりです。
特集は「石川三四郎とルクリュ〜共学社設立から90年〜」。発行所のサイトによれば、“大逆事件後、日本を脱出してブリュッセルのルクリュ家に身を寄せた石川三四郎は、その後、フランスに移った一家とともに百姓生活を送りますが、この生活が石川の思想を深化させました。8年あまりの亡命生活を経て、日本に帰国した第一声が「土民生活(デモクラシー)」。日本での土民生活の実践を求めて、ようやく見つけた東京郊外・千歳村(現世田谷区)の土地に「共学社」と看板を掲げたのが1927年、今から90年前のこと”だそうです。
41TCYfkmm8L._SX343_BO1,204,203,200_.jpg
ついでながら、2013年に書肆心水から石川三四郎の「アナキスト地人論 エリゼ・ルクリュの思想と生涯」が刊行されています。この本には、ルクリュ著「地人論」の石川訳の抄録と、石川著「エリゼ・ルクリュヨ−思想と生涯−」が収録されています。定価3600円+税。なお、「地人論」の元版は1930年の春秋社刊で、黒色戦線社の「石川三四郎選集」第6巻に復刻収録されていましたが、現在は品切れです。
このカレンダーの送料は100円、2014年のカレンダー「ギロチン社事件」、2015年の「山鹿泰治」、2016年の「スペイン革命80周年」も少し残っています。これらも税込み1200円、送料は2冊でも4冊でも100円です。お申し込みは三月書房のサイトの「南天堂関係者の本」のページからメールでどうぞ。

posted by 三月山 at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/444847486

この記事へのトラックバック