2016年04月10日

「川崎彰彦傑作撰」本日入荷!

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「川崎彰彦傑作撰」川崎彰彦傑作撰刊行委員会
    装幀・装画/粟津謙太郎 
    発行者/中野朗、中山明展 製作協力/北海道新聞社 
    A5判/カバー装/帯付き/395頁 定価1852円+税

 *目次
   川崎彰彦の遺言「河童頭狗肉の記」
   第一部 遺言編
    ミケランジェロと雲雀
    高畑
    夏――フォークロアないし『愛知川の河童』変奏曲
    野施餓鬼
    東西屋
   第二部 傑作撰
   1 少年〜大学時代
    〈湖東三部作〉
     河鹿
     どぶろくの詩
     兎(初出版)

     あんとろぎお
     ムッシウ・タムタム
   2 記者として
     函館幻燈記
     細粒に身を浮かべていたころ
   3 大阪文校と酒
     十二年の軌跡
     平野長靖君のこと
     西にも青山あり――関西酒場ある記
   4 同人誌の達人
     座の精神
     同人雑誌と私
     「モグラの鼻歌」編集後記
     「燃える河馬」始末
     金魚のあぶく 黄色い潜水艦難航記
     ずぼらな相棒の弁

     〈文芸時評・書評〉
     春寒記
     されどわれらが日々――
     歴史の暮れ方
     僕のなかの戦争責任

     くぬぎ丘雑記

   略年譜
   川崎彰彦の〈罪〉と〈跋〉  五木寛之
   あとがき

結論から言えば、この本はすぐに売り切れます。制作部数わずか300部。全部売り切れても発行者は赤字という安すぎる定価設定、著者生前の希望通りの装幀者、そして行き届いた編集。これが売れないようなら三月書房もおしまいです。

「川崎彰彦の遺言」は2006年発行の「CABIN」8号掲載文からの抜粋で、友人たちに単行本未収録の作品(※本書の第一部に収録)を含む短編集の刊行を依頼し。版元は編集工房ノア、装丁は粟津謙太郎画伯に、それぞれお願いしたいとの希望が記されています。残念ながらノアさんは辞退されたましたが、刊行委員会の刊行になる本書は、過去9冊の著書を刊行したノア本とまったく同じような雰囲気に仕上がっています。それにしても、税込2000円は安すぎではないでしょうか。限定300部ということを考えると、仮に3000円だったとしても売れ行きにまったく影響はなかったはずです。それでは500部とか1000部だったらどうなのかということについては、過去の販売データがないのでなんともわかりません。しかし、山勘で言うならば、税込3000円でも最低500部は売れると思うのですが。

この本の通販は三月書房のサイトの“他店ではあまりみかけない本”の頁からメールでどうぞ。通販送料等は1冊200円です。初回入荷部数はわずかです。まことに勝手ながらお一人一冊限りとさせていただきます。

[完賣御禮。販売終了しました。2016/05/02]

posted by 三月山 at 10:01| Comment(1) | TrackBack(0) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。「川崎彰彦傑作撰」を1冊、注文したく思います。


「夜がらすの記」と「ぼくの早稲田時代」が好きな作品でしたが、新しい本が出ると「三月記」で知り、うれしくなりました。どうぞよろしくお願いします。
Posted by 渡辺創 at 2016年04月24日 23:52
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