2015年02月01日

「古書会館 de 古本まつり」

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4年ほど前に移転オープンした京都古書会館の中に初めて入ることができました。過去に一度だけ京都の古地図展のようなものが開催されたことがありますが、古書まつりは今回が最初です。以前の古書会館は1キロほど南にありましたが、築百年近い床の抜けそうな町屋でしたから、安全面で一般客向けの古書セールは無理だったようです。しかし、今度のは中古とはいえエレベーターもあるちゃんとしたビルなので、月1度くらいは何らかの古書セールがあるのかと期待していたのですが、いっこうにその気配がなくどうしたことかと思ってました。
場所はうちの店から西へ6筋、北へ1筋の高倉通り夷川上ルですから、徒歩10分弱の距離です。20年ほど前、京都古書研究会の「京古本や往来」に「新刊屋と古本屋―その距離感の変遷―」という作文を載せてもらいましたが、そこに「京都の古書業界にお願いをしたいのは、神田の古書会館のような古書展を開催出来るビルを、三月書房の近辺に建設していただけないか」と書きました。もっと近くだったらなおよかったのですが、それでも遠いというほどでもないので、この3日間は古本まつりの手提げを持ったひとが、うちの店でもかなり目に付きました。
開催三日目の今日午前に行ったのですが、めんどうなのが自転車を一切置けないことでした。京都の本屋回りは新本であれ古本であれ自転車に限るのですが。しかし、地下鉄烏丸丸太町から近いので、三大古本まつりよりも交通の便はよいようです。並んでいた本は、秋の百万遍の古本まつりから均一本や文庫、新書をほぼ除いたというような感じでした。予定通り売れたかどうかは知りませんが、それなりに混雑していましたから、月に一度は無理でも年に数回は開催していただきたいものです。それにしても「古書会館 de 古本まつり」の「de」はどういうセンスなのでしょう?なんか字面もパッとしないし、語呂もよくないし、いささかダサいように感じるのですが。

posted by 三月山 at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の書店のうわさ 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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