2006年11月03日

2006年「秋の古本祭り」at百万遍知恩寺

<天に唾する>京都の書店のうわさ 番外編06

「秋の古本まつり」2006/11/03

このブログはまことに季節感に乏しくて、花鳥風月や風物詩の類はほとんで出てきません。たんにうちの店が風流でないだけかもしれませんが、年に3回「古本まつり」があるだけでも、古本屋業界のほうが新刊屋業界よりも風流なような気がします。新刊屋の年中行事については、うちの店はすべて無視しているためによくは知りませんが、春の「新学期セール」と秋の「読書週間」と年末の「日記&カレンダー&家計簿セール」、そしていまでも続いているのかどうかは不明ですが、あの「サンジョルディの日」くらいでしょう。いずれにしても、どれも不風流な「売り出しセール」でしかありませんが。

百万遍の古本まつりは、京都の三大古本まつりの中では一番歴史が古く、今年は第30回となっています。知恩寺の境内はあまり広くないので他の2回ほど参加店は多くありませんが、見て回るにはちょうど疲れない程度の広さなのがけっこうです。きょうはまだ中日だったからかもしれませんが、8月の下鴨神社の最終日のときのような、驚くほどの値崩れは観察できませんでした。しかし値下がり傾向は確実ですし、前に見た覚えのある本を同じ店でまた見る率が増加しつつあるような気がしました。人ごとなので勝手な感想ですが、このままのスタイルで、この古本まつりが50回とか70回とか続くことはあり得ないような予感がします。

posted by 三月山 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の書店のうわさ 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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