2006年08月13日

「京都書店地図」第1部索引編

<天に唾する>京都の書店のうわさ 資料編06

京都書店地図索引1984/12

「京都書店地図(テスト版)第1部索引編」1994年12月

(1)寺町二条周辺       [資料編03]
(2)河原町三条北周辺    [資料編02]
(3)河原町三条〜四条    [資料編01]
(4)烏丸丸太町〜四条    [資料編04]
(5)四条通の烏丸〜河原町 [資料編05]

「京都書店地図(テスト版)」は5回連載しましたが、これでうちの店の周辺は、ほぼカバーできたはずです。この連載を通して読んでいただけば、「三月書房」が市内の書店地図に占めている位置が、少し理解していただけるでしょう。このあたりには大型書店が3店と、意外に多くの専門書店と古書店があります。いわゆる普通の小書店は案外少なくて、何らかの特徴のある店が多いような気がします。これは、昔から書店の密集地帯だったために、比較的棲み分けが進んでいるのでしょう。あと、個人的な希望をいえば、大型の古書店、あるいは古書店だけの雑居ビルがあるといいと思います。いま、京都の古書店は、有力書店でも店は小さく、主力は目録販売らしくて、棚を見る楽しみがあまりありません。 
上の索引地図の(1)から(5)に囲まれた中央に空白部分がありますが、このあたりには、古書店が数軒ある程度で新刊書店はないはずです。そのあたりことは、いずれ改訂増補して第1部総集編を製作する際に補足する予定です。この第1部は、およそ地元中学校の通学区域と重なる程度の広さであり、子どものころからの生活範囲なので、比較的細かく記述できましたが、第2部ではごく大雑把に京都市内の他地域を取り上げる予定です。実際のところ、書店もレコード店もその他の店も、上図の地域でほとんど間にあうので、あまり他の地域まで買物に行くことがありません。うちからだと、京都駅南側のアヴァンティへ行くのも大阪梅田へ行くのも、おおげさに言えばほとんど同じくらいの距離感があります。それに古本屋なら少々遠くても、一度は覗きに行きたくなりますが、新刊書店なら、市内では近ごろ有名な大垣書店も丸山書店も入ったことがありません。右京区や西京区、南区、山科区まして伏見区なんかは未踏の地がほとんどで、どこにどんな書店があるのかも知りません。それにだめな書店は一目でわかりますが、よい書店、あるいは書店の長所というものは、定期的に通わないとなかなかわかりません。そんなわけですのであまり期待せずに、第2部をお待ちください。

[参考図書]
      「ブックストア全ガイド 92年版」アルメデイア
      「古書店地図帖」図書新聞社
       「脇村義太郎著:東西書肆街考」岩波書店
       「タウンペ−ジ職業別電話帳」NTT


●2006年8月時点での註釈及び言い訳。 
この「書店地図」はワープロ・コピーで出版業界に配布していた「三月書房販売情報(仮題)」の「17号(1994/12/22発行)」掲載の記事をほぼそのまま複刻したものです。
「第1部総集編」も「第2部」もいまだに完成しておりません。「第1部」の改訂版が何カ所かと「第2部」数カ所は発行済みですから、いずれこの「資料編」にアップする予定です。

posted by 三月山 at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の書店のうわさ 資料編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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