2006年08月02日

「ランダムウォーク京都寺町店」

<天に唾する>京都の書店のうわさ 別冊013

「ランダムウォーク京都寺町店」2006/08/01

7月29日にオープンした「ランダムウォーク京都寺町店」を8月1日に覗いてきました。なかなかきれいな店で、間口は狭いけれど奥行きはけっこう深くて、狭すぎるという印象はありませんでした。1階は『和』のフロアということで、伝統芸能からアニメまで、ビジュアル中心の洋書に若干和書を組み合わせて並べてあります。高野文子の「黄色い本」の横に「チボー家のジャック」の日本語版を並べた〈ベタ〉な棚もありましたが、全体としてはなかなかと思いました。伝統芸能や伝統文化関係のほかは、森山大道、中平卓馬、横尾忠則、丸尾末広、恋月姫というような傾向です。うちの店とはせいぜい数パーセントの重複でしょうか。2階は『洋』のフロアで、ペーパーバックス、ビジュアル書、絵本、そして雑誌というようなとこです。ハードカバーの専門書類はほとんど無さそうでした。このあたりは「丸善」なき後は「ジュンク堂」というよりも、「Amazon」で買うものなのでしょう。3階は、この日は軽くバーゲンをやってましたが、平常はイベント・スペースということのようで、レジもありませんでした。超大型のコピー機のようなものが鎮座していて、なんだかジャマな気がしましたが、これは世界の新聞をリアルタイムでプリントできるオンデマンド・サービスの機器のようでした。そのあたりのことはよくわからないので、同社のサイトでどうぞ。火曜の夕方でしたが、客の入りはたいしてよくないような感じでした。同社のチラシによれば、ターゲットは1が在京都外国人で、2が洋書ファンの京都人となってますが、たしかに外国人率は高かったので狙い通りなのでしょう。

posted by 三月山 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の書店のうわさ 別冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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