2006年07月16日

いちおう本屋でもあるらしい「福音の家kyoto」

<天に唾する>京都の書店のうわさ 別冊009

福音の家kyoto 2006/07/11

六角通の寺町と新京極の間に、「ろっくんプラザ」とかいう広場があります。よくわからない水場が真ん中にあり、放置自転車とファストフードの包み紙が散乱する落ち着かない場所ですが、その広場に面してこの「福音の家」があります。看板には「BOOKS、CDS、DVDS、CARDS、GOODS」と書いてありますから、これでもいちおう本屋と言えるでしょう。「日本基督教団出版局」の「取扱書店」のリストを見るとちゃんと載っています。ミニカフェも併設しているようですから、ちかごろ流行の「ブックカフェ」ともいえいるかもしれません。こういう店に入る気はしませんが、たまたまネットで見つけた「みんなのすおみのーと」というブログにて中の様子がわかりました。「福音の家はルーテル福音教会の宣教活動をしている施設であり、1階はキリスト教の本やDVDなどが置いてあるお店、2階はSINIVALKOINENというフィンランドインフォメーションセンターがあります。」とのこと。ちかごろフィンランドの教育とか社会制度の良さを報告する本やTV番組をちょくちょく見かけますから、案外繁盛しているかもしれません。

posted by 三月山 at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の書店のうわさ 別冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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