2011年03月31日

「三月書房販売速報[110]」発行のお知らせ


三月書房販売速報[110]
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2011/03/30[13-01-110]  (c)SISIDO,Tatuo   *転送歓迎*

     e-mail版 三月書房 販売速報(仮題) 110号
            ※いちおう出版業界向けに制作してます※
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◎主な内容
[#00] 5ヵ月ぶりの発行になってしまった言い訳など
[#01] 最近売れてるような気がする本
[#02] これから売れそうな気がする本
[#03] <天に唾する>京都の書店のうわさ(その72)
    ○五条坂の「都堂書店」が昨年末で閉店
    ○「ヨドバシカメラ京都店」の「大垣書店」と「V.V.」
    ○4月末オープンの「京都マルイ」に「ふたば書房」が
    ○2月末に「ヴィレッジ ヴァンガード 京都西院」オープン
    ○「古本屋名簿 古通手帖2011」に見る京都古書業界
[#04] 近ごろちょっとまずいことになったらしい出版社など
    ○「編書房」がこの3月末日で廃業。既刊本の販売は継続 
[#05] 雑、雑、雑、…<
    ○2010年の出版社別売上げ冊数 TOP10
    ○日販への返品率(2006〜2010)
[###] おまけ 武田邦彦氏のブログをおすすめします
---◎受贈御礼◎勝手に宣伝---------------------------------------------
長岡義幸
--    「マンガはなぜ規制されるのか:『有害』をめぐる半世紀の攻防」
     平凡社新書 定価780 +税
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高須次郎(聞き手・小田光雄)
   「出版人に聞く3 再販/グーグル問題と流対協
     論創社 定価1600円+税
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「デフレの正体」 「デフレの正体:経済は『人口の波』で動く」藻谷浩介 角川書店

あいかわらず、出版業界の景気は下降を続けていて、まったく底が見えません。東北大震災や原発事故の影響もあり、今年はさらにひどいことになるでしょう。出版業界の不況の原因については、インターネット、ケータイ電話、リサイクル書店、電子本、Amazon、その他いろいろあげられていてますが、それらは些細なことであり、もっとも根本的な問題は、生産年齢人口(15〜64歳)が1995年をピークに減少過程に入っていることです。出版業界の売上げが、同じ時期から右肩下がりを続けていることをみても、この先回復する見込みがないことはほぼ確実でしょう。この件については角川新書の「デフレの正体:経済は『人口の波』で動く」がとても参考になりますので、未読の方はぜひお読みください。
福島の原発事故は天災ではなく、東京電力による明かな人災ですが、新聞もテレビもまったくあてになりません。現状の理解と対策については、中部大学の武田邦彦氏のブログが、読みやすく親切で、更新も早いのでおすすめです。

「三月書房販売速報」のバックナンバーはこちらでお読み下さい。最新号は発行の1月後にアップします。定期購読のお申し込みは、同じページからメールにてお申し込みください。

posted by 三月山 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 三月書房からのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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