2011年03月22日

築添正生「いまそかりし昔」

「他店ではあまり見かけない本」入荷案内

築添正生「いまそかりし昔」 
 築添正生「いまそかりし昔」定価2800円+税 りいぶる・とふん

「Donogo-o-Tonka ドノゴトンカ」の版元から、昨年三月に65歳で亡くなった築添正生の遺文集が刊行されました。A5判334頁のたいへんにきれいな装丁の本です。築添正生といってもほぼ無名の人なので、著者の紹介としては、どうしても「ひらつからいてう」の孫というのがキャッチコピーになってしまうのはやむをえないでしょう。数日前の「京都新聞」の紹介記事でもそんなふうになってました。この本にはミニコミや地方紙などに掲載された文章を、7章に分けて収録されていますが、その5が「祖母の庭」、その6が「祖父奥村博史」となっています。祖父はらいてうの夫で、新劇俳優や美術教師をしていた人だそうです。この夫婦は辻潤と交遊があり、そのことは「辻潤と祖母らいてう」、「辻潤と奥村博史」などに出てきます。ついでながら「唯一者 11号(2010.10)」は「築添正生追悼号」となっています。この2冊の通販は三月書房のサイトの「他店ではあまり見かけない本」のページからどうぞ。

「y唯一者 11号(2010.10)」  「唯一者 11号(2010.10)」600円 『唯一者』発行所

posted by 三月山 at 23:26| Comment(1) | TrackBack(1) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
Posted by 履歴書の添え状 at 2011年11月22日 11:35
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Tracked: 2011-03-26 16:50