2006年05月23日

「招き猫」本

熊谷守一の猫猫がくる日ころころにゃーん

ぜんぜん猫趣味はありませんし、「猫本」を取り揃えているわけでもありませんが、うちの店のショウウインドウには猫本を切らしたことがありません。最初はどの本だったか記憶にありませんが、たまたま目立つところに「猫本」を展示しておいたら、妙に立ち止まる通行人が多いことに気がつきました。特に打率がよいのが熊谷守一の本で、上に写真を載せた以外にも、表紙に猫の絵を使用した本が何冊か出ていて、どれも新刊時には多くのお客を呼び込んでくれました。最近の5年間位出ずっぱりなのが「猫がくる日」というさほど有名ではない作者の自費出版の小型本ですが、すでに100冊近く売れています。「ころころにゃーん」は先日亡くなった長新太さんの最後の作品です。あの超名作「ごろごろにゃーん」に比べると明らかにパワーダウンしていますが、「ごろごろにゃーん」のファンなら絶対に欲しくなる一冊でしょう。

うちの店は、ちょっと見には小汚い店に小難しそうな本が並んでいる、一昔前の古本屋のような店ですから、大部分お通行人は素通りされてしまいますが、「猫本」の「招き猫」効果というのは間違いなくあるようで、僅かながらもお客を呼び込んでくれているようです


熊谷守一の猫』定価2800円+税  求龍堂
『猫がくる日』定価1000円(税込) 加藤多一・絵と文  緑鯨社
『ころころ にゃーん』定価390円+税 長新太・作 福音館

posted by 三月山 at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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