2010年06月15日

イオンモールKyoto「大垣書店」

<天に唾する>京都の書店のうわさ 別冊056

「イオンモールKyoto」2010/06/15 

5月末にオープンした「イオンモールKyoto」をチラと見学してきました。京都駅前と宣伝はしてますが、実際にはけっこう遠くて、京都駅の北口からだと、徒歩約15分、八条口の東端からなら約10分、近鉄口からなら約5分というあたりです。天気さえよければ文句をいうほどの距離ではありませんが、あいにく大雨だったのでかなりうんざりしました。クルマだとスイスイ入場できるのかどうかは知りませんが、郊外というわけでもないので、けっこう渋滞しそうな感じです。

「イオンモールKyoto 大垣書店」2010/06/15

「大垣書店」は千坪とのことで、それなりに広いような感じでしたがただただ整然と本が並んでいるだけで、品揃えに何か特長があるのかどうかは、ぜんぜんわかりませんでした。はっきりとダメと言い切れるのは、まったく魅力がないCD/DVD売場ですが、これはおそらく、他に出店希望がなかったので、大垣書店が押しつけたられたのではないでしょうか(二条駅店も同様)。レコード業界にパワーがあったころならタワーかHMVあたりが競って出てきたに違いないのですが、大垣書店に専門店並の品揃えを望むのは無理でしょう。
他にはシネコンとユニクロ、ソフマップ、無印良品などの大店と、その他の小店がごちゃごちゃとありますが、そのあたりにはほとんど興味がないので何ともわかりません。飲食店も多数入ってますが、新潮新書の「グルメの嘘」にて“再開発ビルの店にCP良い店なし”、“多店舗展開にCP良い店なし、そして美味い料理もなし”という、まことに説得力のある意見を読んだあとでは、どの店もたいへんなのだろうなとしか思えませんでした。

このモールで一番雰囲気のよいのは、西館と東館を接続する橋と回廊でしょう。屋根はありますが、吹きさらしで、かなり幅の広い板張りで、ところどころにベンチがあり、缶ビールでも飲めば気持ちがよさそうです。とくに2階の回廊はかなり長く、奥の方まで回りこんでいるので、幼稚園から小学校低学年あたりの男児なら、鬼ごっこでもさせておけば一日中遊んでいるでしょう。

posted by 三月山 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の書店のうわさ 別冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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