2009年08月04日

「ブックファースト京都店」が縮小

<天に唾する>京都の書店のうわさ 別冊047-2

「ブックファースト京都店」2009/08/04

2007年10月にオープンした「ブックファースト京都店」が売場を縮小しました。開業時は3〜5階全部と6階の半分でしたが、3階と6階の売場を撤収して、4階と5階だけになります。減床前は公称400坪でしたから、その7分の4ということは230坪程度になるのでしょう。3日から7日まで臨時休業中で、再開は8日からなので売場がどう変わるのかはまだわかりません。うわさでは、可能な限りアイテム数は減らさないということらしいので、棚差しの本がぎっしりとなるのでしょう。
ここの売上げが期待ほど伸びなかったらしいのは、通行人には階上の書店の存在が見えにくくて認知度が上がらなかったことと、たとえ認知されたとしても、わざわざ上がるのがめんどうで敬遠されたらしいこととが大きかったと思われます。それは今後も変わりそうにありませんが、この2年間で獲得した固定客に逃げられなければ、効率はよくなるでしょう。
なお、書店売場の撤収後、6階は半分だったレストランが1フロア全部に拡張しましたが、3階はテナント未定のままという、かなりみっともない状態です。どうやら、この「コトクロス阪急河原町」というビル自体も、さほど好調ではないのでしょう。

補記[2009/10/31]10月になって、やっと3階の新テナントがオープンしました。しかし位置的には物販店であるべき階にもかかわらず、ネイルサロン兼ネイルスクールになったということは、このビルも単なる雑居ビルになりつつあるということでしょう。これは、このビルの不人気と世間の不景気だけでなく、河原町通の商店街の地盤沈下をあらわしているのでしょう。

参考記事 2007年10月23日「ブックファースト京都店」オープン

posted by 三月山 at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の書店のうわさ 別冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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