三月書房販売速報[132]
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&
2020/02/25[22-01-132] (c)SISIDO,Tatuo *転送歓迎*
e-mail版 三月書房 販売速報(仮題) 132号
※いちおう出版業界向けに制作してます※
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&
◎主な内容
[#00] 先日の新聞の閉店記事、その後
[#01] 最近売れてるような気がする本
[#02] これから売れそうな気がする本
[#03] 日販への返品率
[#04] <天に唾する>京都の書店のうわさ(その94)
○みすず書房の書店別売上げランキング
○「ジュンク堂書店京都店」2月末で閉店
[#05] 近ごろちょっとまずいことになったらしい出版社など
○東邦出版(シーロック出版社)、フルネット、新水社、
レヴィプラス4Dmusic、トランスメディアなど
[#06] etc.…
○Amazonが書店への卸業務開始へ
○クリックポストが4月からまた値上げ
〇「別冊太陽スペシャル・京都が京都である理由。」
〇「週刊読書人」の“アンケート特集「2019年の収穫」
====================================================
猫々堂の「吉本隆明資料集」は本編191集、別冊2集で完結しました。ほぼ20年間、毎年10号の刊行でしたが、多い集で100冊以上、少ない集でも30冊以上売れていました。その売り上げの6割以上が通販でしたが、それはAmazonでは売っていないということが大きく影響していたはずです。Amazonで扱っていないということは、新本ばかりでなく、マーケットプレイスで古本も売っていないということであり、その結果バックナンバーもほとんど値崩れしていないわけで、その点も強みでした。
「三月書房販売速報」のバックナンバーはこちらでお読み下さい。最新号は発行の1月後にアップします。定期購読のお申し込みは、同じページからメールにてお申し込みください。もちろん無料です。