2016年01月24日

いまだ「加藤一雄の小説」が出るような気配はないような…

674.jpg  「葉山佳曲 Excellent of Zushi & Hayama」岡田満 

お待たせしている「加藤一雄の小説」ですが、いまのところすぐにも出そうというような気配はまったくありません。今年もきれいなカレンダーをいただきましたが、「加藤一雄の小説」についての情報は同封されていませんでした。
ネットで検索してわかった範囲では、昨年刊行されたのは上記の「葉山佳曲」のみのようです。この本は葉山、逗子とその近辺に由縁をもつ詩人 小説家 音楽家 画家 映画人等を取り上げて、著書からの引用や図版、写真を織り交ぜて綴られています。文・写真・デザインは発行者の岡田満氏。A5判227頁で定価2000円+税。三月書房でも販売予定。
他に長友啓典「装幀を読む」、松田集コレクション映画文献資料による「原節子の時代」、ガラス乾板の写真で蘇る1920〜55年のヨコスカ、撮影・押田清正「横須賀夜想」の3冊が近刊予定となっています。よーするにそれなりに順調な出版活動をされているようなので、いずれは「加藤一雄の小説」も出るでしょう。なにとぞ気長にお待ちください。新たなご予約及び予約のキャンセルも常時受け付けておりますのでメールでお問い合わせ下さい。

 ○「今年こそ『加藤一雄の小説』が出るかどうかはまったくわかりません」2015年01月18日
○「『加藤一雄の小説』はどうなったのでしょう?」2014年03月02日
 ○「『加藤一雄の小説』3月発売予定!「限定版」も刊行予定!!」2013年02月18日
2012年02月04日「『加藤一雄の小説』は今年も出ないかも」
 ○2011年01月18日「『加藤一雄の小説』は今年も「近刊」のまま」
 ○2009年08月25日「『加藤一雄の小説』は年内にでるかも?」
 ○2009年02月09日「こんどこそ出る?「加藤一雄の小説」
 ○2007年11月17日「ついに出る?『加藤一雄の小説』」
 ○2006年10月26日「『加藤一雄の小説』近刊のお知らせ」

posted by 三月山 at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月22日

耽美探究誌「薔薇窗」の販売開始

bara26.jpg ←画像をクリックすると拡大します

耽美探究誌「薔薇窗26号」(2015年9月発行) 書肆菫礼荘 
A5判/120頁/限定100部 頒価1300円
*内容
  憂鬱の解剖(写真)/藤島茂雄
  戦後釜ヶ崎の周縁的セクシュアリティ(論考)/鹿野由行・石田 仁
  『薔薇』解題・『薔薇』目録/石田 仁・石川貴一<監修>
  花巡り (小説)/石川貴一

「薔薇窗」の京都での販売はアスタルテ書房さんだったそうですが、発行所のご要望によりこの26号から三月書房が引き受けることになりました。(※アスタルテ書房さんについては、まだ閉店セール中なのかどうか、あるいは後継希望者が現れたとのうわさはどうなのか、そのあたりはすべて不明です。)
「薔薇窗」は以前は「耽美文藝誌」でしたが、25号から「耽美探究誌」へと路線が変更になったとのこと。「釜ヶ崎」の論考は意外と言ったら失礼かも知れませんが、文科省科研費による研究成果の一部という本格的なもの。『薔薇』というのは1960年代に刊行されていた頒布誌(地下出版誌・会員誌)で、発行人は『風俗奇譚』を発行していた高倉一。『薔薇』は43号まで発行されていましたが、現物が確認できた34冊についての詳細な目録が掲載されていて、風俗雑誌の研究資料としてたいへん貴重でしょう。限定100部なのでお早めにどうぞ。当店入荷は5冊のみです。
今回はこの26号の他に8号から11号も少量入荷しました。このころは「耽美文藝誌」であり、表紙は山本タカト氏、内容も山本タカト氏の画入りの文藝作品がメインです。その他の号も初回入荷分の売れ行き次第で順次卸していただけるかも、ということになっています。
この雑誌の通販は三月書房のサイトの“他店ではあまりみかけない本”の頁からメールでどうぞ。

2016/07/01追記
耽美探究誌「薔薇窗25号」(2014年9月発行)“全国にあった同性愛者向け宿泊施設”他と、耽美文藝誌「薔薇窗24号」(201年9月発行)が少し入荷しました。25号から「探求誌」になっています。入荷は極小部数ですからお早めにどうぞ。

posted by 三月山 at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする