2015年11月20日

大散歩通信社の本

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長らく在庫切れだった大散歩通信社の本が久しぶりに少し入荷しました。

   「Sanpo magazine 関西・大散歩通信」
  *第1号(2008年夏)  特集・昼ジャズ! 定価571円+税
  *第2号(2009年冬/春)2大特集「古本」×「ジャズ」 定価761円+税 
  *第3号(2009年夏/秋)特集・ビルマニアカフェ登場 定価761円+税 
  *第4号(2010年春)は入荷無し
  *第5号(2012年春/夏)特集・映画監督リム・カーワイ、夏葉社の本、
                           定価905円+税
  *別冊vol.1「古本のことしか頭になかった[第2版]」山本善行 定価952円+税
  *別冊vol.2「ぼくの古本探検記」高橋輝次 定価1710円+税

いずれも入荷は数冊づつです。「sanpo」の4号は版元品切れ、1号と3号、そして「古本頭」はこれが最終出荷だそうです。5号以降続刊がありませんが、6号あるいは別冊3の予定があるのかどうかは聞いておりません。
大散歩通信社の本の本の通販は三月書房のサイトの“他店ではあまりみかけない本”の頁からメールでどうぞ。

apied25.jpeg 「APIED Vol.25」600円+税 アピエ

9月に出た「APIED Vol.25」の武田百合子特集号はなかなか売れ行きがよいようなので、売り切れる前にご購入ください。この号に載っているバックナンバー一覧によれば、現在25点中9点に完売の印がついていますが、三月書房の今日現在の在庫は18点なので売り切れは7点で、おそらく差し引き2点が在庫僅少と思われます。ちなみに別冊シネマは12点中5点に完売印が付いていますが、当店在庫は10点あります。
アピエの通販は三月書房のサイトの「アピエの本の在庫」の頁からメールでどうぞ。

posted by 三月山 at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月15日

「脈 86号 特集・車谷長吉の文学世界――追悼号として」

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「脈 86号 特集・車谷長吉の文学世界――追悼号として」
  比嘉加津夫・編集 A5判/182頁 定価1000円+税  脈発行所

*目次
   特集  車谷長吉の文学世界――追悼号として
    前田速夫 車谷文学と伴走して(インタービュー)
    深谷 考 車谷長吉の「死の木」――「飆風」をめぐって
    内田聖子 おなじ匂いを嗅ぐ人――車谷長吉
    田中眞人 車谷長吉論 眇めに物を視つづけた頑ななモラリスト
    松原敏夫 捨て身の作家・車谷長吉 
    鈴木次郎 初めて車谷長吉を読んだ頃――1995年冬の思い出に 
    比嘉加津夫 断片的に、車谷長吉
    車谷長吉年譜 
   俳句 仲本彩泉 地誌の迷宮(4)
   短歌 松島 淨 ゼウスの変身
   詩  波平幸有 摩文仁 
      東木武市 若い頃のメモ帳より
   小説 伊良波盛男 あの世に架ける橋
      比嘉加津夫 安謝の刑場――平敷屋朝敏の謎(2)
   論考 松岡祥男 吉本隆明さんのこと(7)
      青柳瑞穂 怠けて生きたいわたしたち(六)――「マレー人は怠け者か」論
      安里昌夫  日々の断章(4)
      崎原恒新  沖縄地方文学史(14)
      比嘉加津夫 明治の文豪を訪ねる
   編集後記 

特集の車谷長吉追悼は元「新潮」編集長で車谷氏を長く担当された前田速夫氏へのインタビュー、昨年末に「車谷長吉を読む」を上梓された深谷考氏の評論ほか。高橋順子氏には一年ほど先ならと言われたそうで、この号には寄稿していただけなかったとのこと。
「脈」は発行部数わずか数百部のため、84号の「特集・中尾務の『島尾敏雄 富士正晴』」、85号の「特集・谷川健一」はかなり早くに完売しましたので、この号もお早めにお求めください。なお次号は「没後20年記念 谷川雁幻の論考・エッセイ拾遺特集」で2月下旬刊行予定。
脈発行所の本の通販は三月書房のサイトの「脈発行所の本」のページからメールでどうぞ。「脈」と「myaku」のバックナンバーも少しあります。

posted by 三月山 at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月08日

「感想文集(天野さんの傘)」「中原中也研究20」「貸本漫画研究2-03」

kansoshu.JPEG 「感想文集(天野さんの傘)」ぽかん編集室

「感想文集(天野さんの傘)」は真治彩編集のA5判の小冊子で税込み650円。服部滋、中野もえぎ、出海博史、扉野良人、佐藤和美、林哲夫、能邨陽子、澤村潤一郎、真治彩、石橋正孝、福田和美の11名が各2頁、目次と執筆者紹介各1頁で全24頁、表紙イラスト林哲夫。この小冊子は“第5回かまくらブックフェスタ”での販売用に作成されたものだそうで、今回入荷したのはたぶんその“売れ残り”なのでしょう。2015年10月10日発行となっています。、
「天野さんの傘」といえば、10月21日の毎日新聞“ブックウォッチング 街の本屋さん 三月書房”に、“又吉さんの芥川賞受賞作「火花」も10月上旬の取材時点では「2冊しか売れていません」と宍戸さん。一方、京大で仏文を教えていた小説家の山田稔さんの新刊エッセー集「天野さんの傘」(編集工房ノア)は「すでに60冊は売れました」”と書いていただき、ノアの社長もたいそう喜んでました。この本はいまだに売れているので、おそらく年内に80冊は超えるでしょう。「火花」はぜんぜん追加が入荷しないし、客注もないので2冊のままです。こういう本は全国どこの書店でも買えるので、うちの店でわざわざ買ってくれる方がきわめて少ないわけです。
この本の通販は三月書房のサイトの“他店ではあまりみかけない本”の頁からどうぞ。「ぽかん」のバックナンバーもあります。

tyuya20.JPEG 「中原中也研究 第20号」中原中也記念館

「中原中也研究」編集委員会編の「中原中也研究」は年1回の発行で、20号の特集は「中原中也と丸山薫」。池澤夏樹、福間健二ほかの講演、宇佐美斉ほかによるシンポジウム、鷲田清一の論究ほかで税込み2000円。この雑誌はバックナンバーもすべて揃っています。通販は三月書房のサイトの“「中原中也研究」の在庫”のページからどうぞ。ただし、記念館での直販では大幅なバーゲンが行われているようです。記念館のツイートによると“機関誌「中原中也研究」の価格を改定いたしました。最新号は変わりませんが、既刊の1〜10号が1冊1000円、11〜19号が1冊1500円、創刊号から20号までのセットが20冊で15000円となります”とのこと。いまのところうちの店には何の連絡もありませんので問い合わせ中です。

kasihon2.3.JPEG「貸本マンガ史研究 第二期3号(通巻25号)」

「貸本マンガ史研究第二期3号」の特集は“辰巳ヨシヒロと劇画”で、つげ義春、つげ忠男、バロン吉元、池上遼一、矢代まさこ他十数名が追悼文を載せています。つげ義春氏は白土三平の真似をしたことはあるが影響は受けていない、しかし、辰巳ヨシヒロの初期作品にはモロに影響を受けたとのこと。
今年の7月に平凡社から「原水爆漫画コレクション」全4巻が刊行されましたが、これらには貸本漫画史研究会の協力があったと記されています。第二期1号には“原爆と貸本マンガをめぐって”の記事もあったことなので、この3号にも宣伝記事とか広告とかを載せるとよかったと思うのですが、何も見当たらないないようです。
この雑誌の通販は三月書房のサイトの“他店ではあまりみかけない本”の頁からどうぞ。バックナンバーも少しあります。

posted by 三月山 at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする