2008年02月21日

リージョン・フリーDVDプレイヤー

「EVER GREEN DVDプレーヤー EG-D2340X」

EVER GREEN DVDプレーヤー EG-D2340X

アマゾンで輸入盤の音楽DVDを買おうとすると、リージョンの情報がかなりあいまいで、リージョン1となっていても実際にはリージョン・フリーのことが多いようです。カスタマー・レビューでその点について説明があると助かりますが、なんの情報もないときにヤマカンで買って、リージョン1が届くとがっかりします。そういう場合はパソコンをリージョン1に設定して見ていますが、これはかなり不便です。ところが、世間にはリージョン・フリーのプレイヤーというものがあるらしいということを知ったので調べてみると、あまり聞いたことのないメーカーばかりですが、いろいろ販売されてました。アマゾンでも堂々と販売しているくらいですから、別に法律違反ではないようです。おそらく大手のメーカー連は、何かよくわからない業界内の申し合わせで、リージョン2のプレーヤーしか国内では販売しないようにしているのでしょう。

上の画像はアマゾンのサイトからコピーしましたが、購入したのはもっと安かった別のネットショップからです。税込み4980円、送料550円とかなりの安さですが、リージョン・フリーの上に、ヨーロッパのPAL方式にも対応していますから、今後はよくわからない輸入盤でも安心して買うことができるようになりました。ごく粗末なテレビとコンポにつないで使用していますから、レベルの高いことはわかりませんが、ふつうに見ている分には画像も音もこれで充分です。

リージョン1のDVDは主にamazonのマーケット・プレイスで買っていますが、未開封の新品が送料を足してもamazon本体より、2割から5割くらい安く買えますからたいへんに得です。欠点は海外からの発送なので到着までに2週間前後かかることですが、これは慣れればあまり気になりません。買うのは字幕がなくてもほとんど困らない、クラシックやロックやジャズやブルースなどの演奏物ばかりですから、映画などもリージョン1のが安く買えるのかどうかについては知りません。

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2008年02月19日

ゼスト御池に「ファミリーマート」が開店

<天に唾する>京都の書店のうわさ 番外編12

「ファミリーマートゼスト御池店」2008/02/19 「ファミリーマートゼスト御池サテライト店」2008/02/19

京都市の第3セクター地下商店街「ゼスト御池」は、今年で開業11年目ですが、あいかわらずどうしようもなく不景気なままです。客足は途絶えても、空き店舗の発生は止まることがありません。空き店舗に新しく入る奇特なテナントは、どこかに何か義理があってことわれなかったのか、はなから損失を最小限に抑えること以外考慮していないような店ばかりで、短期間の奉仕をすませたらさっさと出てしまう、というような感じです。しかし、ついに、久々に全国ブランドの超有名店が出店しました。といってもコンビニですが、それも一挙に2店が同時にオープンしました。「ファミリーマート ゼスト御池店」とその「サテライト店」です。
メインの店(上の写真左側)は20坪強で、品揃えはごく標準的な小型のコンビニです(酒類あり)。サテライト店(写真右側)のほうは、改札口直近で、元インフォメーション・カウンターだった場所です。インフォメーション・カウンターは、開業当時こそ揃いのユニフォームのお姉さんたちが数人待機してましたが、やがてリストラされたらしく、近年はほぼ開店休業状態でしたから、これは有効利用といえるでしょう。売場は数坪しかなく、品揃えは新聞・週刊誌・パンとおにぎり・飲料水・たばこ程度と、駅売店のようなものです。この2店の距離は50メートルほどですが、どちらもこの商店街では比較的人通りの多い場所なので(といってもようするにほとんど地下鉄の地下通路としてですが)、それなりに繁盛するのではないでしょうか。とはいえ、ゼスト御池の直営らしいので、あまりあてにはなりません
いいかげんな記憶ですが、10年前の開業当時は、コンビニは想定外だったはずです。しかし、今となってはむしろ遅かったくらいでしょう。いまさら気取っていても仕方ないので、大阪駅前第1〜4ビル地下のように、サラ金もパチンコもチケットショップも立ち飲み屋も、なんでもありにしてしまえば、少しは赤字が減るかもしれません。

posted by 三月山 at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の書店のうわさ 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月14日

「三月書房販売速報 097号」発行のお知らせ


三月書房販売速報[097]
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2008/02/13[10-01-97]  (c)SISIDO,Tatuo   *転送歓迎*

     e-mail版 三月書房 販売速報(仮題) 097号

            ※いちおう出版業界向けに制作してます※
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◎主な内容
[#00] 恐慌待望論?のようなもの
[#01] 最近売れてるような気がする本
[#02] これから売れそうな気がする本
[#03] 出版社の破綻ラッシュと書店の自衛策について
[#04] 日販への返品率
[#05] <天に唾する>京都の書店のうわさ(その59) 
    ○「黒猫堂」店主急逝
    ○「金原商店」自己破産
    ○ みすず書房と東大出版会の書店別売上げランキング


「出版社の破綻ラッシュと書店の自衛策について」は「本のメルマガ」の2008/02/25発行号に転載していただくことになりました。
みすず書房と東大出版会の書店別の売上げデータから、京都関係の書店の冊数を単純合計したリストを作成してみました。
期間はみすずが2006/12〜2007/11、東大は2006/10〜2007/09
   1(1) 京大生協ルネ   前期比96%
   2(2) 立命生協存心館     76%
   3(3) ジュンク堂京都店    95%
   4(6) ジュンク堂BAL店    165%
   5(5) 同志社生協今出川    109%
   6(7) アヴァンティBC     134%
   7(8) 大垣書店烏丸三条    94%
  ※( )は前年の順位で(4)は昨春閉店の「旭屋書店京都店」でした。

「三月書房販売速報」のバックナンバーはこちらでお読み下さい。最新号は発行の1月後にアップします。定期購読のお申し込みは、同じページからメールにてお申し込みください。

posted by 三月山 at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 三月書房からのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

「貸本マンガ史研究」ほか

○最近入荷した雑誌

「貸本マンガ史研究」19号 「季刊 貸本マンガ史研究」19号(2008/02)

季刊のはずですが、ちかごろは年に1冊程度しか出ない「貸本マンガ史研究」の19号が入荷しました。創刊号から扱ってますが、正直なところ売れ行きはいまいちです。「貸本屋」の全盛時代に、「貸本マンガ」を熱心に読んだのは、現在60歳以上の人たちですが、それ以下の世代にはちょっとついて行けないくらい濃すぎるのかもしれません。あとがきによれば「書肆アクセス」ではよく売れていたようです。内容等は「貸本マンガ史研究会」のサイトでごらんください、と言いたいところですが、残念ながらここ1年ほど更新されていないようです。なお、2006年に前期の総集編とでも言うべき単行本「貸本マンガRETURNS」が刊行されています。

「みすず 557号」 「みすず no.557 2008/1-2」

「みすず」は返品できないので通常号は店売りしてませんが、例年1-2月合併号の「読書アンケート特集」だけはたいへんよく売れるので、たくさん仕入れています。ちかごろは落ちてきたとはいえ、それでも30冊は売れるでしょう。この雑誌の欠点は、「図書」とか「波」のようなPR誌と同様に、無料でもらえると勘違いされる方がままおられることです。黙って持っていく人はまれとしても、有料かどうかたずねる人は例年数人はおられますから、どこぞの大書店では無料で配布しているのかもしれません。ついでながら、大書店とは違ってうちのような小書店は、「図書」も「ちくま」も「波」も有料で仕入れなくてはいけないので、店頭配布はしていません。

「attention」2号 「attntion」no.2 定価1000円

創刊号は1年前に出ていたようですが、うちの店ではこの2号から扱うことになりました。竹中龍太という人が編集と発行をされている自主刊行物ですが、一切派手なところのない、まともすぎるくらいまともな雑誌です。なにしろ「特集」がないのですから、どれくらい地味か見当がつくでしょう。ちかごろの商業雑誌は、ほぼすべて「特集」記事が売り物で、「特集」だけで丸ごと1冊という雑誌も珍しくありませんから。目次等は同誌のサイトでごらんください。2号では、勁草書房の人文書編集者だった富岡勝元さんのインタビューがなかなかでした。創刊号も在庫してます。

以上の3誌の通販は三月書房のサイトからどうぞ。

posted by 三月山 at 22:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 「本」とか「雑誌」とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月06日

「京都古書店絵図」2007年版

<天に唾する>京都の書店のうわさ 資料編10

「京都古書店絵図」

「京都古書店絵図」2007年9月26日発行 定価100円 京都古書組合

昨年秋に出ていたようですが、うっかりして買いもらしていた「京都古書店絵図」を入手しました。A3判の両面印刷で、表が色刷りの絵地図、裏面が京都古書組合加盟店の50音順一覧となってます。上にスキャンしたのは「洛中・中心部拡大図」の部分ですが、全体はこの6倍ほどのサイズです。この中心部には多くの古書店がありますが、全体図の方ではかなりまばらで、空白地帯も多いので、古書組合加盟店に限定せず、「ブックオフ」や「ゲオ」の類、あるいは、近ごろはやりのブックカフェの類も勝手に載せていただけば、もっと便利になったのではと思います。「ブックオフ」を目の敵にしているらしい新刊書店組合とは違って、京都の古書組合は「ブックオフ」を歓迎しているらしいというのは有名な話(※「古本屋サバイバル」に載ってたはず)ですから。
三月書房は新本屋ですから、この地図には当然のことながら載ってませんが、この「中心部拡大図」の寺町二条地点に「一休」という店名の記されているあたりにあります。この「一休」さんというのは、うちの商店街では「べべや一休」として登録されている、古着物がメインの骨董屋さんのことと思いますが、古書組合にも加盟されているとは知りませんでした。古書組合と新本組合の両方に加盟している専門書店が少なくないのと同様に、骨董・古美術の方の組合と同時に古書組合にも加盟している骨董屋さんも少なくないのでしょう。なおこの地図の「一休」さんの場所は間違っていて、二条通の北ではなく二条通りの南です。

この「絵図」は三月書房では販売していません。古書組合加盟店で買ってください。詳しくは京都古書組合のサイトでどうぞ。

posted by 三月山 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の書店のうわさ 資料編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする